宗教保守をめぐる政治思想史研究――アメリカ合衆国と大西洋世界
围绕宗教保守主义的政治思想史研究:美国和大西洋世界
基本信息
- 批准号:21K01322
- 负责人:
- 金额:$ 2.16万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2021
- 资助国家:日本
- 起止时间:2021-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
令和4年度は、コロナ禍の各種状況を慎重に見極めた結果、引き続き対面による研究会の開催を断念したものの、オンラインで夏と冬の2回、研究会を実施した。8月28日に本年度第1回(通算第2回)研究会を開催し、研究分担者である相川裕亮氏の著書『ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ』(新教出版社、2022年)を課題テキストとして討議をおこなった。研究分担者の石川敬史氏による報告「福音伝道者が織りなすアメリカ保守主義の論理」を共同討議の出発点としつつ、政治権力に追随する祭司とも、政治権力を激しく批判する預言者とも異なる宗教指導者のありかたとしての福音伝道者という範型について検討した。この検討をつうじて、トランプ大統領誕生の際の岩盤支持層と呼ばれた福音派は、歴史的にみて必ずしも一枚岩ではないことを確認することができた。研究代表者は上記の研究会にくわえて、7月10日にオンライン開催となった日本イギリス哲学会関西部会第66回研究例会において、「ブリティッシュ・イスラエリズムとアメリカ合衆国でのその受容」と題した報告をおこない、19世紀後半を代表するブリティッシュ・イスラエリズムの論者であるエドワード・ハインの主張をテキスト内在的に検討した。また、研究代表者は10月1日に龍谷大学でおこなわれた日本政治学会2022年度研究大会のA3分科会「現代における政治的支配と知」において、「ポストリベラル保守の知識人と権威主義」と題した報告をおこない、現在において戦後第3のニューライトを形成しようとする潮流のひとつであるポストリベラルの知識人たちが、カトリックの知識人たちから多く構成されており、ハンガリーを西洋世界の理想国家として肯定的に思い描いている現状を分析した。令和5年3月26日にはオンラインで本年度第2回(通算第3回)研究会を開催し、ロバート・ベラーの市民宗教論について共同討議をおこなった。
2020财年,在仔细评估新冠肺炎疫情的各种情况后,我们决定不再继续举办面对面的学习活动,而是在夏季和冬季两次举办在线学习活动。 8月28日,我们召开了今年第一次(共第二次)学习会,并出版了共同研究员相川弘介撰写的《比利·格雷厄姆与美国,上帝统治下的国家》(神协出版社) .)。)被用作讨论的指定文本。以共同研究员石川隆的报告《福音派编织的美国保守主义逻辑》为共同讨论的起点,我们将使用不同于追随政治权力的牧师和猛烈批评政治权力的先知的宗教指导。我们研究了传道者作为一个人的模型。通过这次考察,我们可以确认,在特朗普当选时被称为坚如磐石的支持团体的福音派,从历史的角度来看并不一定是铁板一块。除上述研究会外,研究代表还在2017年11月在线举行的日本英国哲学会关西分部第66次例会上,做了题为“英国以色列主义及其在美国的接受情况”的讲座。 7月10日,我们对19世纪下半叶英国以色列主义的代表人物爱德华·海因(Edward Hine)的论点进行了报告和文字审查。此外,10月1日,在龙谷大学举行的日本政治学会2022年度研究会议A3小组委员会上,首席研究员以“后自由主义保守知识分子与威权主义”为主题发表了演讲“政治控制与知识在日本的影响”。现代时代。”我们进行了一份题为“后自由主义知识分子是战后试图形成第三新右派的潮流之一,他们由许多天主教知识分子组成,他们积极地将匈牙利视为西方世界的理想国家。我们分析了当前的形势。 。 2020年3月26日,我们举办了今年第二次在线学习会(共第三次),共同讨论罗伯特·贝拉的公民宗教理论。
项目成果
期刊论文数量(18)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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