中山間地河川における土砂流出ポテンシャルに着目した土砂・洪水氾濫に関する研究

以山区河流泥沙径流潜力为重点的泥沙洪涝研究

• 批准号: 21K01025
• 负责人: 南雲 直子
• 金额: $ 2.16万
• 依托单位: Public Works Research Institute
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K01025/
• 关键词: 土砂輸送能力; 浮遊砂; 土砂流出; 地形発達; 洪水; 中山間地河川; 分級; 河床材料; 土砂輸送; 土砂・洪水氾濫; 地形弱点部; 地形分類

2022年度は昨年度より調査を進めてきた安平川流域において追加の現地調査を行った。この調査では、洪水時の流量や浮遊砂濃度等に関する観測データを入手するとともに、過去の河道改修や災害事例に関する資料を入手・整理することができた。また、同河川の人工河道において、最近の土砂・洪水氾濫によって形成されたとみられる自然堤防の測量、構成土砂の採取・分析を行い、特に浮遊砂の挙動と地形の応答に着目した検討を進めた。また、河床材料の縦断分布についても整理した。これらの成果の一部は、2023年3月の日本地理学会春季学術大会にて発表した。さらに、日本国内の主要な平野における河川の流路の形態を整理するとともに、最近の洪水災害について情報収集を行った。

2022 财年，我们对阿比拉河流域进行了额外的实地调查，自去年以来我们一直在进行调查。在这次调查中，我们获得了洪水期间流量和悬浮泥沙浓度的观测数据，并获取和整理了过去河道整治和灾害案例的相关资料。此外，在同一条河流的人工河道中，我们对被认为是由近期沉积物和洪水形成的天然堤坝进行了调查，收集并分析了沉积物的组成，目前正在重点研究悬浮沉积物的行为和地形的响应。我们还组织了河床物质的纵向分布。其中一些结果已在 2023 年 3 月的日本地理学会春季学术会议上公布。此外，我们还整理了日本主要平原河道的形态，并收集了近期洪水灾害的信息。

项目成果

安平川人工水路における浮遊砂による地形形成

阿比拉河人工河道中悬浮沙形成的地形

• 发表时间: 2023
• 作者: 南雲直子・内藤健介・江頭進治・秦梦露・原田大輔・萬矢敦啓

地理学事典

地理百科全书

• 发表时间: 2023
• 作者: 公益社団法人日本地理学会編（分担執筆：南雲直子）

地理学事典

地理百科全书

• 发表时间: 2023
• 作者: 公益社団法人日本地理学会編（分担執筆：南雲直子）

Sediment transport processes and landform changes during flood events in Japanese mountainous river basins

日本山地河流域洪水事件期间泥沙输送过程和地貌变化

• 发表时间: 2022
• 作者: Nagumo; N.
• 通讯作者: N.

安平川人工水路における浮遊砂による地形形成

阿比拉河人工河道中悬浮沙形成的地形

• 发表时间: 2023
• 作者: 南雲直子・内藤健介・江頭進治・秦梦露・原田大輔・萬矢敦啓