全国農薬生態リスクマップの構築とリスク変動の可視化

全国农药生态风险图构建及风险变化可视化

基本信息

批准号：
21K05882
负责人：
永井孝志
金额：
$ 2.66万
依托单位：
National Agriculture and Food Research Organization
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K05882/
关键词：
農薬生態リスク複合影響環境DNA

项目摘要

本研究課題は以下3つのサブテーマに分けて実施している。① 複数農薬の複合影響を考慮した全国生態リスクマップの構築：令和3年度に構築した2010年度ベースの生態リスクマップについて、元の地点データや土地利用データなどを精査して修正した。②生態リスクの経年変化や使用農薬を変えた場合の生態リスクの変化の可視化：過去にさかのぼって1990年、1995年、2000年、2005年ベースの農薬濃度予測と生態リスク評価が各環境基準点における完了し、生態リスクマップとして可視化した。これにより、農薬の生態リスクの1990年～2010年までの20年間にわたる長期変化を可視化することができた。③評価されたリスクの大きさと実際の水生生物群集との比較検証：環境DNAを用いた水生生物群集の評価方法について、令和4年度は珪藻の評価手法についての検討を行った。令和3年度に行った18SリボソームRNA領域を使う方法に対して、新たに行った葉緑体RubisCO大サブユニット（rbcL）領域の方が優位性があると判断された。また、茨城県内の15河川において5-6月にかけて採水を行い、昆虫と珪藻について環境DNAメタバーコーディングを用いた水生生物相を解析した。昆虫と珪藻それぞれについて農薬の影響を評価するための生物指標であるSPEARを計算したところ、サブテーマ①で評価した生態リスクの大きさによって指標値にも差が出てくることが示された。

该研究主题分为三个子主题：1）考虑到多种农药的综合作用的国家生态风险图：基于2010年的生态风险图，该图于2021年构建，使用原始位置数据和土地使用数据进行了仔细的审查和修订。 2。在更改所使用的农药时，随着时间的流逝，生态风险的变化以及生态风险的变化发生了变化：过去，基于1990年，1995年，2000年和2005年的农药浓度预测和生态风险评估在每个环境标准上都完成了，并将其视为生态风险图。这使我们能够可视化从1990年到2010年的20年中农药的生态风险的长期变化。相当分析和对实际水生社区评估风险的幅度的验证：在2022财年，我们讨论了使用环境DNA评估水生社区的方法。确定新准备的大型大叶绿体rubisco亚基（RBCL）区域比使用2021年进行的18S核糖体RNA区域具有优越性。此外，从5月至6月的Ibaraki perfone中收集了15条河流，从5月至6月，使用Aquicatic Biota进行了昆虫和DNA的编码。在计算长矛时，是评估农药对昆虫和硅藻的作用的生物学指标，结果表明，指数值也取决于亚饰中评估的生态风险的幅度。