Comparative Study about Diversified Distribution System of Organic Agricultural Product and Food between Japan, Korea and Taiwan

日韩台有机农产品及食品多元化流通体系比较研究

• 批准号: 21K05821
• 负责人: 川手 督也
• 金额: $ 1.91万
• 依托单位: Nihon University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K05821/
• 关键词: 有機農産物・食品; 流通主体の多元化; マーケットの特質; 流通主体の社会的性格; 日韓台の国際比較; 大手量販店; 消費者の認識; 量販店; 学校給食

本年度もコロナ禍の制約のため、韓国については韓国農村経済研究院及び韓国農村振興庁の専門家を対象としたリモートやメールによるヒアリング調査及びアンケート調査、関連文献・資料に基づき、台湾及び日本については現地調査により、コロナ禍の影響を有機農業・食品の動向に関する韓国、台湾、日本の比較考察を試みた。その結果、韓国及び台湾では、有機農産物の割合が増加すると同時に、GAPの認証を受けた農産物の増加が著しく、大手量販店などをはじめとして日常的に購入可能になっているのに対して、日本では国産さらには地場産や生産者が特定できる農産物への需要が高まっているが、有機農産物の割合の増加は顕著ではなく、GAPの認証農業を受けた農産物については、依然として大手量販店などではほとんど見られない。以上の相違の背景要因としては、安全・安心な農産物や食品に対する消費者の認識の相違が指摘できる。特に台湾における変化は顕著であり、台湾最大の食品スーパーである全聯や家楽福グループなどでは、有機農産物やTAP（台湾のGAP）のコーナーが拡大している。農産物の品目としては従来通り、野菜や果実、コメが主なものであるが、従来は少なかった加工食品についても拡大傾向が確認された。特に、家楽福グループのプロモーション戦略は安全・安心のみならず、環境面や動物福祉、SDGsなど顕著かつ幅広いものになっている。こうした傾向は、有機食品や自然食品専門店などでも同様であり、コロナ禍で売り上げを伸ばすと同時に、有機認証やTAP認証の農産物や加工品の取り扱い品目が増加していることがわかった。また、こうした消費における需要や構造変化に対応して、2018年に制定された有機農業促進法に基づき、台湾政府では有機やTAPを認証した農産物や加工食品の生産振興への支援に力を入れており、注目に値する。

由于今年对COVID-19的流行限制，我们试图根据韩国，韩国农村经济学研究所的专家和韩国农村农村发展机构的专家对韩国，台湾和日本进行比较，以比较韩国，台湾和日本的效果，并根据相关的文献和材料进行调查。 2019冠状病毒病大流行。结果，韩国和台湾有机农产品的比例增加了，与此同时，通过GAP认证认证认证的农产品有显着增加，使得每天购买它们，包括在日本的主要大众零售商，而在日本，对国内和地方产品的需求也可以提高，而尤其是生产者的需求，而尤其是在生产者中提高的，这是指的依据，其含义是在生产者中提高的，而这一份额的含量是增加的。在主要大众零售商中，很少见到由GAP认证的农产品。可以指出上述差异的背景是消费者对安全和安全的农产品和食品的看法差异。台湾的变化特别明显，有机农产品和TAP（台湾差距）部分在台湾最大的食品超市（例如Zenryu和Jialefou Group）扩大。像往常一样，农产品主要是蔬菜，水果和大米，但是加工食品的趋势越来越大，以前很少。特别是，Irakufuku集团的促销策略不仅是安全和安全的，而且还具有明显且广泛的活动，包括环境方面，动物福利和可持续发展目标。这种趋势在有机和天然食品特种商店中是相同的，并且已经发现，在COVID-19大流行中的销售量增加了，而有机和TAP认证的农产品和加工产品的数量正在增加。此外，根据2018年制定的《有机农业促进法》的响应，台湾政府正专注于支持促进有机和TAP认证的农产品和加工食品的生产，这是值得注意的。

项目成果

台湾有機食品メーカーのマーケティング戦略にみる特徴と示唆

台湾有机食品厂商营销策略的特点及启示

• 发表时间: 2022
• 期刊: フードシステム研究
• 作者: 佐藤奨平;川手督也;李裕敬;楊 上禾
• 通讯作者: 楊 上禾