歴史教育における感性BMIを用いた情報提示と学習効果に関する研究

感性BMI在历史教育中的信息呈现与学习效果研究

基本信息

批准号：
21K02798
负责人：
森真幸
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Kyoto Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究プロジェクトでは、脳からの情報を指令として義手やコンピュータを制御する技術であるBMI (Brain-Machine Interface) を応用し、人の感性情報を機械に作用させる感性BMIを提案し、スマートデバイスのアプリへの適用を目指している。2022年度は感性BMIにおける脳情報以外の生体データの使用について検討を行った。fNIRS装置に加えて、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスを使用し、取得できる心拍変動、歩数、姿勢、視線移動などから、被験者がアプリをどのような状況で使用しているか判断できると考えた。これらの情報により、脳から得られた情報から感性を導き出す際の補助が可能であると考えられる。感性情報を教育に応用する事例として梵字の学習システムの開発を行っている。2022年度は学習対象とする梵字を干支の護り本尊に絞った教育コンテンツとしての検討を行った。干支の護り本尊ならば、読み取る梵字（種類・フォント）を一定数に固定できるため、アプリによる梵字の検知が容易である。また、干支関連に限定することで、梵字に精通していない被験者においても興味を持たせることが可能であると考えられる。さらに、高野山内の寺院や売店等において包み紙や缶バッチなどのグッズにこれらの梵字を探すことが可能であり、アプリを通して尊像・解説が見られるといったツールとしての側面を見出すことができると考えた。現在は護り本尊の解説文の作成を進めている。

在这个研究项目中，我们将应用BMI（脑机接口）这种利用大脑信息作为命令来控制假手和计算机的技术，提出一种将人类感官信息应用到机器上的感觉BMI，并提高机器的性能我们的目标是将其应用到应用程序中。 2022 财年，我们研究了情绪 BMI 中大脑信息以外的生物数据的使用情况。除了 fNIRS 设备之外，我们还使用智能手表等可穿戴设备来根据心率变异性、步数、姿势、眼球运动等来确定受试者使用该应用程序的条件。人们认为这些信息可以帮助从大脑获得的信息中获得敏感性。我们正在开发一个梵文学习系统，作为将情感信息应用于教育的一个例子。 2022年，我们重点学习梵文字符作为教育内容，重点关注十二生肖的守护神。使用 Zodiac Zodiac Guardian Honzon，您可以将要读取的梵文字符（类型和字体）数量固定为固定数量，从而可以轻松地使用应用程序检测梵文字符。此外，通过将研究限制在与十二生肖相关的研究范围内，人们认为即使是不熟悉梵文字符的受试者也可能感兴趣。此外，在高野山的寺庙和商店中，可以在包装纸和罐头徽章等商品上寻找这些梵文字符，我们认为该应用程序可以作为一种工具，让您可以查看雕像和说明。塔。目前，我们正在为守护者主像制作说明文字。