Curriculum Development for Nursery and Elementary School Teacher Training about Contributing to Biodiversity Conservation

关于为生物多样性保护做出贡献的幼儿园和小学教师培训课程开发

• 批准号: 21K02508
• 负责人: 土井 徹
• 金额: $ 2万
• 依托单位: Yasuda Women's University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02508/
• 关键词: 生物多様性; 保育士; 小学校教員; 養成プログラム

本研究の目的は、保育士、幼稚園・小学校教員志望学生に生物多様性の保全に貢献するための知識の習得と価値観・態度の形成を促すプログラムを開発することである。研究２年目の2022年度は、生物多様性の保全に関する小学５年生対象の授業プログラムを参観した。広島県江田島市で市・市教育委員会・大柿自然環境体験学習交流館（以下、さとうみ科学館と表記）・市内６小学校が連携・協力して行っている海辺のオリエンテーリング「マリン・アドベンチャー」がそれで、十数年にわたって継続実施されている。この活動では７つのチェックポイントが設定されており、児童は生物の採集後、その生物がそこにいる理由や同目の生物の形態が異なる理由、分布域が決まっている理由を考えながら、生物の多様性，その生存戦略，環境と生物のつながり等に気付くように編成されていた。海辺だけでなく、山や川，市街地におけるプログラム開発を行う際にも有益な先行実践例であり、本研究のプログラム開発に当たって極めて有益な情報を得た。また、開始当初の主目的ではなかった「教師の能力向上」が事前準備と当日を通して実現されており、児童のみならず教員にも生物多様性の保全に関する知識の習得と価値観・態度の形成を促している方略を本研究におけるプログラム開発に転用する予定である。上述した調査結果のうち、児童に関する教育効果は2022年度の日本理科教育学会全国大会にて発表した。教員の能力向上に関しては2023年度にヨーロッパ科学教育学会で発表予定である。この調査結果とESDを推進するために必要とされる指導者の資質・能力・生物多様性の保全のために必要な知識、価値観、態度、生物多様性の現状についての文献調査の結果を踏まえて、2023年度はプログラムを開発・実施する。実施後は、その教育効果について検討し、プログラムを修正することにしている。

这项研究的目的是制定一项计划，鼓励有志成为保育员、幼儿园和小学教师的学生获取知识并形成价值观和态度，为保护生物多样性做出贡献。 2022年，即研究的第二年，我们观察了五年级小学生生物多样性保护的课堂活动。海洋探险是广岛县江田岛市、市教育委员会、大垣自然环境体验学习交流中心（以下简称里海科学馆）以及市内六所小学共同举办的海滨定向活动。 '已经实行十多年了。在本次活动中，设置了七个检查点，学生在收集到一个生物后，思考该生物为什么会存在，为什么同目生物有不同的形态，以及为什么分布区域是固定的。课程旨在帮助学生注意。生物的多样性、它们的生存策略以及环境与生物之间的联系。这不仅是在海边，而且在山区、河流和城市地区开发项目的一个有用的先例，我们在开发这项研究的项目时获得了非常有用的信息。此外，“提高教师能力”原本并不是主要目标，但通过提前准备和这一天本身实现了，不仅孩子们，而且教师也能够获得知识并形成价值观和价值观。我们计划将鼓励这一点的策略应用于本研究的规划发展。上述调查结果中，对儿童的教育效果已在2022年日本科学教育学会全国会议上发表。计划于 2023 年在欧洲科学教育学会上发表有关教师能力提高的演讲。根据本次调查的结果以及文献调查的结果，对促进可持续发展教育所需的领导者的资格和能力、保护生物多样性所需的知识、价值观和态度以及生物多样性的现状进行了总结。该计划将于 2023 年制定并实施。实施后，将检验教育效果并修订方案。

项目成果

The Study of Postgraduate Students' Scientific Literacy Based on the Ability to Solve the Environmental Problems

基于解决环境问题能力的研究生科学素养研究

• 发表时间: 2021
• 期刊: Proceedings of the International Joint Conference on Science and Engineering 2021
• 作者: Eko Hariyono;Titin Sunarti;Toru Doi
• 通讯作者: Toru Doi

UAVを活用した西之島の無脊椎動物の探索

使用无人机探索西之岛的无脊椎动物

• 发表时间: 2023
• 期刊: 小笠原研究
• 作者: 平田 豊誠;別所 良馨;片井 ふく実;小川 博士;西野雄一郎;河田史宝監修 岩崎保之・大川尚子・塚原加寿子編 井澤昌子・下村淳子他著;森英章・野口克也・中野智之・村上勇樹・岸本年郎・川上和人
• 通讯作者: 森英章・野口克也・中野智之・村上勇樹・岸本年郎・川上和人

科学館と学校の連携・協力による環境教育プログラム―広島県江田島市における環境教育「江田島里海学習」の事例―

通过科学博物馆和学校之间的协作和合作开展环境教育计划 - 广岛县江田岛市的环境教育“江田岛里海学习”案例 -

• 发表时间: 2022
• 作者: Takashi Kawakami;Jonas Bergman Arleback;江津和也 槇英子 齊藤崇 桃枝智子;柳沼宏寿;荻原文弘・両角達男;茨木智志;土井徹・Eko Hariyono・岸本年郎;槇 英子 末永 昇一 木下 和彦;羽柴和也・荻原文弘;柳沼宏寿;土井徹・平山良太・西原直久
• 通讯作者: 土井徹・平山良太・西原直久

小笠原の土壌動物に迫る危機－外来陸生ヒモムシの影響

小笠原土壤动物迫在眉睫的危机——外来陆生水甲虫的影响

• 发表时间: 2022
• 期刊: 昆虫と自然
• 作者: 高橋 満彦;大宅 裕紀;土井 徹;加藤智;中村仁志;林武広・土井徹・藤川義範・花野木政信・中西裕也・磯崎哲夫;西野雄一郎;岸本年郎;西野雄一郎;岸本年郎
• 通讯作者: 岸本年郎

小笠原の昆虫多様性保全の現在

小笠原市昆虫多样性保护现状

• 发表时间: 2022
• 期刊: 昆虫と自然
• 作者: 高橋 満彦;大宅 裕紀;土井 徹;加藤智;中村仁志;林武広・土井徹・藤川義範・花野木政信・中西裕也・磯崎哲夫;西野雄一郎;岸本年郎
• 通讯作者: 岸本年郎