幼児期に適した地震防災プログラムの開発と普及

制定和传播适合幼儿的地震灾害预防计划

• 批准号: 21K02407
• 负责人: 高橋 多美子
• 金额: $ 1.25万
• 依托单位: Okayama Prefectural University (2022)Wakayama University (2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02407/
• 关键词: 就学前教育・保育施設; 地震防災教育; 地震防災対策; 地域連携; 保育教材; 子ども; 就学前施設; 地震防災プログラム; 幼児期; 開発と普及

大阪府内の保育者約80名を対象に、大阪府の地震や園所における地震防災、幼児期における防災教育に関する研修会を実施した結果、実施後の保育者のアンケート調査には、南海トラフ地震や大阪府の断層による地震の想定について再認識したことや、地域連携の大切さ、教材を活用した地震防災教育、震災後の子ども・保護者・保育者の心のケア等について参考になったという意見が多く散見された。また、今後の各園の課題として、園に応じた地震防災対策の構築や保護者への対応の見直し、カルタや絵本等の地震防災に関する教材を活用した保育実践、近隣の小中学校、あるいは、企業と連携した避難訓練等が挙げられた。さらに、地域行政・専門機関との連携や地震防災に関する研修会強化の要望が多くあり、課題となった。また、和歌山市内の幼稚園において地震への関心を高め、適切な避難行動が取れることを目的とした保育実践を消防署と連携して実施した。地震体験車を活用した疑似体験では、幼児は発達段階を考慮しトラウマにならないよう震度4の揺れを親子で体験し、その後保護者のみで震度6強の揺れを体験した。そして、遊戯室で保育室、園庭、地域で地震が発生した際の対応に関する幼児向けのDVDを視聴した。保育実践後に保護者へアンケート調査を行った結果、地震体験車の体験によって改めて地震の恐ろしさや地震への備えの大切さを実感したこと、DVDで学んだ内容等の記述があり、教育効果が伺えた。課題は、DVDの内容が3歳児には分かりにくかったことであり、発達段階に応じたDVDの作成が必要であることが明らかになった。これらの実践から、保育者への研修や保育施設での防災教育の必要性が伺えたことや、2021年度の調査から、保育者が幼児期の防災教育において視覚教材の開発を望んでいたことから、現在地震防災の人形劇等視覚教材の制作に取り組んでいる。

对大阪府内约80名保育员进行了大阪府地震、幼儿园地震防灾、幼儿防灾教育等培训，研讨会结束后对保育员进行了问卷调查，内容包括南海海槽地震重申了大阪府断层引发地震的可能性、区域合作的重要性、利用教育材料进行防震教育以及地震后对儿童、家长和保育人员的心理护理。很多意见都这么说。此外，各幼儿园未来的挑战还包括制定适合幼儿园的地震防灾措施，审查家长的反应，使用与地震防灾相关的教育材料（如歌牌和图画书）的育儿实践，以及鼓励当地小学和初中，或提到与公司合作进行疏散演习。此外，还有很多要求与地方政府和专业组织合作以及加强防震防灾培训课程的要求，这也成为一个问题。此外，我们与消防部门合作，在和歌山市的幼儿园实施托儿服务，旨在提高人们对地震的认识并鼓励采取适当的疏散行动。在地震体验车的模拟体验中，考虑到儿童的发育阶段，让孩子与父母一起经历四级地震以避免创伤，然后再与父母单独经历六级或以上的地震。然后，他们在游戏室观看了一张针对幼儿的 DVD，介绍在托儿所、操场或当地发生地震时该怎么做。保育实践结束后，对家长进行了问卷调查，内容包括地震体验车的经历如何让他们认识到地震的恐惧和防震准备的重要性，以及从DVD中学到了什么等内容，表明我能听到它的教育效果。问题是 DVD 的内容对于 3 岁的孩子来说很难理解，而且很明显 DVD 需要根据他们的发展阶段来制作。这些实践揭​​示了保育人员培训和保育设施防灾教育的必要性，2021年的调查显示，保育人员希望开发用于幼儿防灾教育的视觉教材，目前正在致力于制作视觉教材。地震防灾木偶剧等教材。