Empirical Analysis on Sustainable Management of Nonprofit Organizations in a Disaster Cycle

灾害周期中非营利组织可持续管理的实证分析

基本信息

批准号：
21K01677
负责人：
石田祐
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Miyagi University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

非営利組織 (NPO) は、緊急期、復旧・復興期、静穏期・平時の「災害サイクル」の中で、支援からの撤退や途中参入、役割の変更などの意思決定を行う。それを左右する要因として、NPOの理事会がどのような働きをしているか、NPOの人材の育成がどのように進められているか、NPOに対する助成金をいかに活用しているかなどに焦点を当てた。NPO法人や一般社団法人などのNPOの代表者に対するインタビューを中心に、NPOの財務データも活用して、東日本大震災の復興過程の細部の動向が大局あるいは現在の経営にどのような影響を与えているかについて分析を行い、考察を行うことにした。震災時にボランティア活動を行い、その後に団体を創設したケース、震災直後に団体を創設したケース、震災から数年後に活動を開始し、代表を継承したケースなど団体の創設者・代表者の経歴は多様である。共通する点としては、それぞれの代表者が若者であり、手探りの状態でマネジメントを行っている。緊急期、復旧・復興期においては多くの資金が流入することもあり、マネジメントについて深慮する場面に出会いにくい傾向にあった。しかしながら、震災10年がコロナ感染症防止期間となり、人の流動性が停滞し、資金についても多方面に視野が広がることとなり、経営危機に直面しやすくなっている。その中で、それぞれの団体で課題となっているのが、団体の今後の展開に必要なイノベーションであったり、それを引き出すための団体のガバナンスであることが見えてきた。その研究成果を学会発表や書籍、論考としてまとめ、学術研究として、また広く社会に向けて発信を行った。

非营利组织（NPO）在“灾难周期”：紧急期、恢复/重建期、平静期和和平时期，做出退出支持、中途加入、角色转换等决策。我们重点关注非营利组织董事会如何运作、非营利组织人力资源如何开发以及非营利组织补贴如何利用等影响因素。我们决定以对非营利组织和一般社团法人等非营利组织代表的访谈为中心，并利用非营利组织的财务数据，了解东日本大地震恢复过程中的详细趋势对整体或当前管理的影响。分析并讨论是否有动物。组织的创始人/代表，包括在地震期间志愿服务后成立组织的情况、地震后立即成立组织的情况以及该组织在地震后几年开始活动并成功作为其代表的情况。多元化的背景。他们的共同点是，他们的代表都是年轻人，而且他们还在摸索如何管理自己的企业。紧急时期和恢复重建时期，大量资金涌入，很难找到深入思考管理的机会。然而，由于地震十周年成为预防冠状病毒感染的时期，人员流动停滞，财务视角从各个角度扩大，更容易面临管理危机。通过这个过程，我们可以清楚地看到，每个组织面临的问题是组织未来发展所需的创新，以及实现这种创新的组织治理。研究成果被总结在学术会议报告、书籍和论文中，并作为学术研究和整个社会传播。