従業員による経営参画体制の実態調査および検証

员工参与管理体系的调查与验证

• 批准号: 21K01252
• 负责人: 山口 幸代
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Kumamoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K01252/
• 关键词: 従業員代表; 企業統治; 従業員; ドイツ; コーポレート・ガバナンス; 経営関与; 取締役会; 取締役; 会社法

研究課題で設定した研究計画に従い、2022年度はサバティカルを取得してドイツを拠点に主にドイツの現地調査を実施した。ドイツの受入機関に付与された受入期間（客員研究員資格授与期間）は9月末に終了を余儀なくされたため、残りの期間は国内での研究専念期間に充てた（なお、経緯の詳細は後述「進捗状況」中の「理由」欄に記載のとおりである）。在外研究中の主要拠点はドイツのデュイスブルク/エッセン大学に置き、研究環境の提供を受けた。折しもコロナ禍により頻繁な移動が難しい時期であったが、受入機関の各々の附属図書館（デュイスブルク附属図書館およびエッセン大学附属図書館）では研究テーマに直結するドイツの労働者代表に関する書籍が充実しており、関連資料を物理的に確認入手する助けとなった。また、客員研究者としての資格に基づきドイツの各大学の文献データを横断的に検索入手できる図書館システムの利用を許可されたことで、情報を物理電子的にも入手することができた。さらに、受入機関主催による対面・遠隔による研究者間のワークショップへの参加、ならびに受入機関からの依頼に基づき全6回で開催した学生向けのゼミナールを通じて、比較法制上の知見を深めた。在外期間中に英国に渡航してIALSをはじめ複数の専門図書館での資料収集も行っている。帰国後は、在外研究中に収集した情報の精査・検証と並行して比較対象とする国内関連の情報収集を行い、研究成果の取り纏めの準備作業に従事した。

按照研究课题制定的研究计划，2022年我休假，主要在德国进行实地研究。德国主办机构的接受期（访问研究员资格期）被迫于9月底结束，因此剩余的时间用于集中在日本的研究（如“原因”栏中所述）。在“情况”下）。他海外研究的主要基地是德国杜伊斯堡/埃森大学，为他提供了良好的研究环境。尽管当时正值新冠疫情导致频繁出行困难的时期，但各主办机构的附属图书馆（杜伊斯堡图书馆和埃森大学图书馆）仍备有与研究主题直接相关的德国工人代表书籍。这有助于物理验证和获取相关材料。此外，根据我作为访问研究员的资格，我被允许使用图书馆系统，该系统允许我全面搜索和获取德国各大学的文献数据，因此我能够以物理和电子方式获取信息。此外，通过参加主办机构主办的面对面和远程研究人员研讨会，以及应主办机构的要求为学生举办的六次研讨会，我加深了对比较法律制度的了解。在国外期间，他前往英国并在几个专业图书馆（包括 IALS）收集了资料。回国后，他对海外研究中收集到的资料进行了仔细核实，收集国内资料进行对比，为研究成果的编写做准备。