中国語教育文法に基づくタスク中心型言語学習ゲームを取り入れた初級教材の開発と効果

基于汉语教育语法的任务型语言学习游戏基础教材的开发与效果

• 批准号: 21K00682
• 负责人: 賀 南
• 金额: $ 0.67万
• 依托单位: Yamanashi Prefectural University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K00682/
• 关键词: 中国語教材開発; 教室活動; 文法項目の習得; タスク中心型言語学習ゲーム; 中国語テキスト分析; コミュニケーション能力養成; 練習問題; オンライン授業; 文法学習とコミュニケーション活動

本研究は、中国語教育文法項目の理解、定着、運用から、総合的な言語能力の向上を図るために、文法項目横断的なゲーム型アクティビティを取り入れたコミュニケーション活動をデザインし、その教育効果を検証したうえで、遠隔授業にもある程度対応できるゲーム型の初級学習教材を開発する試みである。具体的な研究活動は、①現在日本の大学で使用されているテキストを調査・分析し、現段階での入門・初級レベルの教育現場におけるコミュニケーション活動の現状を明らかにする。②英語教育・日本語教育における最新の研究成果を参考とし、中国語教育文法に基づくコミュニケーション能力養成のための長期的な教室活動のあり方を考察する。③入門・初級レベルの中国語文法項目の言語構造形式や意味理解に焦点をあて、文法項目横断的なタスク中心型言語学習ゲームを教室活動へ導入したうえで、その教育効果を検証し、オンライン授業にもある程度対応できる「タスク中心型言語学習ゲーム」初級教材の考案・開発を目指すものである。研究２年目は、初年度の教科書調査・分析の成果を踏まえ、文法項目別練習問題の現状および教室活動の現状をある程度明らかにした。加えて、文法項目の横断的な練習問題のデザインや教室活動のあり方について考察し、今まで開発、実践してきたゲーム型教材、学習指導案をさらに文法項目別に系統的に整理しながら、それを反映する教材の作成に着手した。得られた結果の一部は、国際学会で口頭発表の形にまとめ、発表を行った。

本研究设计了一种跨语法项目的游戏式交际活动，通过对汉语教学语法项目的理解、记忆和应用来提高综合语言能力，并检验了其教育效果。是一种尝试开发基于游戏的初学者学习材料，可以在一定程度上用于远程课程。具体研究活动包括：（1）调查和分析日本大学目前使用的教科书，阐明入门/初级教育环境中交流活动的现状； ②参考英语和日语教育的最新研究成果，我们将考虑在汉语教育语法的基础上开展长期的培养沟通能力的课堂活动。 ③ 针对入门/初级水平的汉语语法项目的语言结构形式和意义理解，我们引入了以任务为中心的语言学习游戏，将语法项目跨入课堂活动，验证了其教育效果，并进行了在线学习。设计和开发可在一定程度上用于课堂的“以任务为中心的语言学习游戏”的初学者教材。在研究的第二年，我们在第一年的教材调查和分析结果的基础上，在一定程度上明确了各语法项目练习题的现状和课堂活动的现状。此外，我们还会考虑语法项目交叉练习题的设计和课堂活动的状态，系统地整理语法项目已制定并付诸实践的游戏式教材和研究教案。我们已经开始制作教材来反映这一点。所获得的一些成果被汇编并以口头报告的形式在国际学术会议上发表。

项目成果

中国語 “是……的"構文の習得について一文法項目導入におけるコミュニケー ション活動の試み一

尝试在交流活动中引入有关习得中文“是……”结构的语法项目。

• 发表时间: 2021
• 作者: 賀南;馬叢慧
• 通讯作者: 馬叢慧

日本の大学初年次中国語における「動量補語」と「時量補語」の習得について―教科書と教室活動を中心に考える―

关于日本大学一年级学生汉语“瞬时补语”和“时间补语”的习得 - 以教材和课堂活动为中心 -

• 发表时间: 2022
• 作者: 賀南;馬叢慧
• 通讯作者: 馬叢慧

大学初級中国語テキストについての一考察

大学语文入门教材研究

• DOI: 10.50947/ntgb.0.14_59
• 发表时间: 2021
• 期刊: Japanese-Chinese:Language and Culture
• 作者: 寺田雄輝;杉山香織;馬 叢慧
• 通讯作者: 馬 叢慧