The Latinity of Reginald Pecock (c. 1395-c. 1461)
雷金纳德·佩科克(Reginald Pecock,约 1395 年 - 约 1461 年)的拉丁性
基本信息
- 批准号:21K00369
- 负责人:
- 金额:$ 1.66万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2021
- 资助国家:日本
- 起止时间:2021-04-01 至 2026-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
昨年度に引き続き、15世紀イングランドの神学者レジナルド・ピーコックの思想について研究を進めている。2022年度は、研究の途中経過を日本中世英語英文学会の全国大会で発表することができた。この発表においては、目下とくに注目している問題、つまりピーコックが著作で展開している論理上・議論上の戦略について検討した。取り上げた作品は『キリスト教の原理』と『聖職者を過剰に批判することに反して』である。ピーコックにとって、神学議論において最も効果的な道具は三段論法 (syllogism) であることは古くから研究者たちによって指摘されてきた。しかしピーコック自身は、神の存在証明や、他の重要な神学問題が、スコラ神学において規範であったこの論理手法によって証明されるべきだとは必ずしも考えていないように思われる。実際、ピーコックは神の存在については、「ありそうである」(‘probable’, ‘likely’) であることが証明できれば十分だと考えていたことが、上述の2作品の分析から明らかになる。このように考えると、重要な帰結が導かれるであろう。ピーコックは私たち人間が神によって与えられた「自然の力」(‘natural powers’) を行使することによって神の理解に到達できると考えていたのではないだろうか。つまり、私たち人間は、神に関する様々な問題について考え議論する際に、「神の証明」(divine illumination) に頼る必要はないとピーコックは言っているのではないだろうか。このように、2022年度においては、ピーコックの神学体系は三段論法を重視しているように見えて、実はこの三段論法からこぼれ落ちてしまうような問題に気づいており、そのような問題をピーコックは拾い上げようとしていたのではないかという可能性について考察した。
继去年之后,我们正在对15世纪英国神学家雷金纳德·皮科克的思想进行研究。 2022年,我能够在日本中世纪英语文学学会全国会议上展示我的研究进展。在这次演讲中,我考虑了目前特别感兴趣的一个问题,即皮科克在他的作品中发展的理论和论证策略。精选作品包括《基督教的原则》和《反对对神职人员的过度批评》。研究人员早就指出,对于孔雀来说,神学讨论中最有效的工具是三段论。然而,皮科克本人似乎并不一定认为上帝的存在,或其他重要的神学问题,应该用这种逻辑方法来证明,而这是经院神学的常态。事实上,对上述两部作品的分析表明,皮科克认为“可能”、“可能”就足以证明上帝的存在。以这种方式思考将导致重要的后果。孔雀可能相信我们人类可以通过运用上帝赋予我们的“自然力量”来达到对上帝的理解。换句话说,孔雀不是说我们人类在思考、讨论有关神的各种问题时不需要依靠“神的光照”吗?这样,在2022年,皮科克的神学体系看似强调三段论,但实际上,它已经意识到了从这个三段论中溢出的问题,并且皮科克已经考虑到了他正在尝试的可能性。这样做。
项目成果
期刊论文数量(6)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
「中世後期イングランドの俗語神学と救済論」『中世ヨーロッパの「伝統」』所収 (pp. 75-120)
《中世纪欧洲的传统》中的“中世纪晚期英格兰的乡土神学和救赎论”(第75-120页)
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:赤江 雄一;岩波 敦子
- 通讯作者:岩波 敦子
Reginald Pecock’s ‘Probable’ and ‘Likely’ God
雷金纳德·皮科克的“可能的”和“可能的”上帝
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:石倉和佳;杉山真魚他;大島 久雄;Atsushi Iguchi
- 通讯作者:Atsushi Iguchi
「ここが無限だここで跳べーレジナルド・ピーコックと神の存在証明」,『旅するナラティブー西洋中世をめぐる移動の諸相ー』所収
“这是极限,跳到这里:雷金纳德·皮科克和上帝存在的证明”,收录于《旅行叙事:中世纪西部移民的面貌》
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:石倉和佳;杉山真魚他;大島 久雄;Atsushi Iguchi;上神 弥生;川崎 和基;井口 篤
- 通讯作者:井口 篤
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