Directional suffixes in Quechua: An experimental approach

盖丘亚语中的方向后缀：一种实验方法

基本信息

批准号：
21J13736
负责人：
諸隈夕子
金额：
$ 0.58万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-28 至 2023-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21J13736/
关键词：
ケチュア語記述文法移動表現方向接尾辞類型論

项目摘要

２０２２年度は２０２１年度までに収集したデータを元に、博士論文を中心とした論文化を研究活動の中心とした。具体的には、まず国内雑誌に２報の論文を投稿し、査読の上刊行された。１報は『東京大学言語学論集』に投稿した「ケチュア語アヤクーチョ方言の言語類型論的特徴」（諸隈　２０２２）である。これは、本研究の研究対象であるケチュア語アヤクーチョ方言の文法を、類型論的観点を交えて総覧的に記述したものである。この論文はこの言語の文法を網羅的・包括的に記述した国内では初の論文となる。もう１報は国内では最も権威的な言語学の学術誌である『言語研究』に投稿した「ケチュア語アヤクーチョ方言の示差的目的語標示と情報構造」（諸隈　２０２３）である。この論文は、本研究の主要テーマである経路表示と大きく関連する、目的語標示のバリエーションを情報構造の観点から分析、議論したものである。次に、本研究と同じ枠組みの調査を行った研究者との共同研究の成果を、国際学会Ｎｅｇｌｅｃｔｅｄ　Ａｓｐｅｃｔｓ　ｏｆ　Ｍｏｔｉｏｎ－Ｅｖｅｎｔ　Ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ（ＮＡＭＥＤ）２０２２にて発表した（Ｎａｇａｙａｅｔａｌ.　２０２２)。これは、移動表現における経路表示のパターンを、表示手段と表示回数に着目し、通言語的な類型性を分析したものである。最後に、これらの研究成果やフィードバックを踏まえて博士論文を執筆し、２０２３年１月に提出、同年３月に博士の学位を認定された。この間２月には博士論文の修正のためにペルーでの研究交流と資料の収集を行った。

2022年，研究活动将侧重于根据截至2021年收集的数据撰写论文，主要是博士论文。具体来说，他首先向国内期刊提交了两篇论文，经过同行评审后发表。第一份报告是“盖丘亚语阿亚库乔方言的语言类型学特征”（Morokuma 2022），已提交给东京大学语言学收藏。这是从类型学角度对本研究主题的盖丘亚语阿亚库乔方言语法的全面描述。这篇论文是日本第一篇全面、全面地描述这种语言语法的论文。另一份报告是“盖丘亚语阿亚库乔方言中的差异对象标记和信息结构”（Morokuma 2023），该报告已提交给日本最权威的语言学杂志《Linguistic Research》。本文从信息结构的角度分析和讨论了物体标记的变化，这与本研究的主题路线标记密切相关。接下来，我们在国际会议“运动事件描述的被忽视的方面”（NAMED）2022（Nagaya et al. 2022）上展示了我们与研究人员的联合研究结果，这些研究人员使用与本研究相同的框架进行了调查。这是对动作表达中路线显示模式的跨语言类型学分析，重点关注显示手段和显示次数。最后，根据这些研究成果和反馈，他写了一篇博士论文，于2023年1月提交，并于同年3月获得博士学位。这期间，2月份，我在秘鲁进行了研究交流和收集资料，以修改我的博士论文。