Social History of evaders from army in South Korea form the Korean War to the Vietnam Warin South Korea form the Korean War to the Vietnam War

韩国从朝鲜战争到越南战争期间逃兵的社会史 韩国从朝鲜战争到越南战争

• 批准号: 21J13487
• 负责人: 森田 和樹
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Doshisha University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-28 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21J13487/
• 关键词: 兵役拒否; 徴兵忌避; 脱走兵; 密航; 亡命; 徴兵制

今年度は特に韓国での現地調査を継続しつつ、兵役法違反裁判関連資料と軍隊内の部隊新聞資料を収集した。とりわけ、軍史問題研究所におもむき、極めて重要度の高い諸資料を発掘、収集することができた。また、一方では、国史編纂委員会所蔵の兵営日記など、ネットでの閲覧が広範囲にわたって可能になりつつ韓国においてさえも、インターネットでは公開されていない諸史料を閲覧、収集することができた。また、一方では、これまでの調査にもとづき、韓国語での論文執筆も行い、成果を広く発表することができた。具体的には、「1950年代における韓国軍脱走兵の動態とその諸相」『歴史問題研究』第49号を発表することでき、日本社会のみならず、韓国社会でも自分の研究成果を発信することができたのは、大きな成果のひとつであると考えている。一方、課題としてはインタビュー調査の進捗が遅れたことがあげられる。まず、インタビュー対象が集団として存在していないうえに、韓国社会において極めてセンシティブな問題であるために、インタビュイーを探すことは困難を極めた。これは調査計画に再検討を要する部分である。また、初年度にコロナによる調査の遅れが生じ、今年度も継続して韓国での現地調査を進めたために、日本での調査が予定よりもできなかったことも合わせて報告しておきたい。以上、今年度の調査について報告したが、全体として研究の進捗状況は、予定通りとはいかないものの、悪くはなく、まとまった成果を数年以内に発表できるであろう。

今年，我们继续进行 - 尤其是在韩国的现场调查，并收集了与陆军内的兵役法和报纸材料有关的材料。特别是，我能够在军事历史研究所找到并收集非常重要的材料。另一方面，也可以浏览和收集各种在互联网上发表的历史材料，甚至在韩国，甚至在韩国，例如国家历史汇编委员会的士兵日记以及在线。另一方面，根据先前的调查，我在韩语中写了一篇论文，并且能够广泛发布结果。具体来说，有可能在1950年代宣布韩国第49军及其历史阶段。另一方面，问题是访谈调查的进度已被推迟。首先，很难找到访谈，因为面试没有作为一个小组，这是韩国社会非常敏感的问题。这是需要重新考虑调查计划的部分。此外，我想报告第一年的电晕调查延迟，今年我们继续在韩国进行当地调查，因此我们想报告，日本的调查是不可能的。如上所述，已经报道了今年的调查，但总体而言，研究进度并不符合计划，但有可能在几年内宣布很多结果。

项目成果

逃走と亡命のはざまで――1950年代＜兵役忌避者＞たちの「密航」経験

逃亡与流亡之间：20世纪50年代逃兵的“偷渡”经历

• 发表时间: 2022
• 作者: Li Hao;Yamada Takayuki;Jolivet Pierre;Furuta Kozo;Kondoh Tsuguo;Izui Kazuhiro;Nishiwaki Shinji;森田和樹
• 通讯作者: 森田和樹

1950年代の韓国における〈兵役忌避者〉と日本

20 世纪 50 年代韩国和日本的逃避兵役者

• 发表时间: 2021
• 期刊: 同時代史研究
• 作者: Zhu Benliang;Wang Rixin;Liang Junwen;Lai Jianhao;Zhang Hongchuan;Li Hai;Li Hao;Nishiwaki Shinji;Zhang Xianmin;森田和樹
• 通讯作者: 森田和樹

1950年代における韓国軍脱走兵の動態とその諸相]

20世纪50年代韩国逃兵的动态及其各方面]

• 发表时间: 2022
• 期刊: 歴史問題研究
• 作者: Zhang Heng;Ding Xiaohong;Ni Weiyu;Chen Yanyu;Zhang Xiaopeng;Li Hao;森田和樹
• 通讯作者: 森田和樹