順序カテゴリデータから計算される相関係数のバイアスおよびその対処法の評価

根据序数分类数据计算的相关系数的偏差评估和对策

• 批准号: 21J11767
• 负责人: 小野島 昂洋
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-28 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21J11767/
• 关键词: 相関係数; 順序カテゴリデータ; 信頼性係数; 非線形SEM係数; 構造方程式モデリング

本研究の目的は，順序カテゴリデータから計算される相関係数のバイアスが，信頼性係数や因子分析などの心理学領域でよく用いられる手法に与える影響を評価し，その対処法を検討することであった。2021年度は，相関係数のバイアスが信頼性係数を与える影響を中心に検討した。モンテカルロ法による一連のシミュレーションを行い，心理学の研究領域で頻繁に用いられる信頼性係数であるα係数やω係数に与える影響を評価した結果，カテゴリ数が少ない場合や，カテゴリ境界値が分布の端の方にある場合には，α係数やω係数は過小推定することを報告した。この問題の対処法の一つとして，順序カテゴリデータ向けに提案されている非線形SEM係数の性能を評価するシミュレーションを実施し，非線形SEM係数はモデルが正しく特定されている条件でかつ十分に大きいサンプルサイズがある場合には信頼性の正確な推定値となるが，これらの条件が違反された場合には過小推定や過大推定する場合があることを報告し，その利用に際しての留意点を検討した。これらの研究結果は2021年度の教育心理学会の総会において発表された。また，検討の過程でω係数の様々なヴァリエーションに関する整理を行い，これらの使い分けの方法を提案した。結果は2021年度の行動計量学会の大会において発表された。なお続く2022年度の研究において，相関係数のバイアスが因子分析に与える影響を検討する予定であったが，研究代表者の就職に伴いこの研究課題は廃止されることが決定しているため，現在までの検討で得られた成果のみが今後報告される予定である。

这项研究的目的是评估偏见在相关系数中根据序数类别数据计算的对心理领域常用方法的相关系数的影响，例如可靠性系数和因子分析，并考虑如何处理它们。在2021财年，我们专注于相关系数偏见对可靠性系数的影响。进行了一系列使用Monte Carlo方法的模拟，并评估了在心理学研究领域中经常使用的α和ω系数的效果，结果，我们报告说，当类别数量较小或类别边界值位于分布的边缘时，低估了α和ω系数。解决此问题的一种方法是进行模拟，以评估针对序数类别数据提出的非线性SEM系数的性能。我们报告说，当正确识别模型并且样本量足够大时，非线性SEM系数是准确的可靠性估计值，但是如果违反这些条件，可能会在某些情况下进行低估或高估，并且在使用它们时需要注意要注意的点。这些发现是在2021年教育心理学协会股东大会上提出的。此外，在研究过程中，组织了各种变化的ω系数，并提出了分化这些系数的方法。结果在2021年的行为计量学会会议上介绍。在接下来的2022年研究中，我们计划研究相关系数偏差对因素分析的影响，但是由于研究人员的工作已决定废除该研究主题，因此只有在当前研究中获得的结果将在未来报告。

项目成果

ω係数の変化形とその使い分け

ω 系数的变化及其使用方法

• 发表时间: 2021
• 作者: 小野島 昂洋;椎名 乾平;小野島 昂洋
• 通讯作者: 小野島 昂洋