潜在化した偏見・ステレオタイプ的態度に関する認知社会心理学的研究

关于潜在偏见和刻板态度的认知社会心理学研究

• 批准号: 08710087
• 负责人: 潮村 公弘
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Shinshu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08710087/
• 关键词: サブリミナル; プライミング; 偏見; ステレオタイプ; 自動的過程; 無意識; 社会的認知; 社会心理学

潜在化した偏見・ステレオタイプ的態度をプライミング効果の文脈から検討した。具体的には、先行する刺激語の処理が、後続する印象評定課題に及ぼす影響について検討した。主な研究目的は、第1に、潜在化した態度を明確な意識的コントロールが介在しないレベルで測定すること。第2に、先行刺激の処理過程における意識的処理の深さを操作し、その影響について検討することである。実験条件は3条件からなり、偏見関連語が呈示されない統制条件、閾値下で偏見関連語が呈示される条件、閾値上で呈示される偏見関連語がポジティブな意味の語か、ネガティブな意味の語かを判定する実験条件である。まず、潜在化した態度を測定するために、3番目の実験条件における反応時間について検討した。実験計画は、ターゲット語(偏見関連語,無関連ネガティブ語、無関連ポジティブ語)、SOA(250msec、1800msec)、プライム語(偏見関連プライム、中立プライム)、被験者の偏見レベル(高偏見、低偏見)の4要因混合モデルであった(最後の要因のみ被験者間要因)。分散分析の結果、偏見関連語は他の2水準よりも反応時間が長く、偏見関連語に対する反応の抑制が見られた。またプライム語要因の効果は、3種類のターゲット語のうちで偏見関連語においてのみ見い出され、プライム語が偏見関連プライム条件の方が中立プライム条件に比べて反応時間が短く、偏見関連語のプライミング効果が確認された。さらに、被験者の偏見レベル要因は、SOA要因との交互作用効果を示し、低偏見群では、SOAが長い条件の方が短い条件に比べて反応時間が長く、抑制プロセスが生起していることが見出された。ただし、先行する刺激語の処理が印象評定課題に及ぼす影響については、現段階では、印象評定項目全体としては一貫性のある明瞭な結果を見出せていない。今後、さらに情報を集約化した解析を進めていく予定である。

在启动效应的背景下研究了潜在的偏见和刻板态度。具体来说，我们检查了前面的刺激词的处理对后续印象评分任务的影响。主要研究目标是，首先，在不涉及明确的意识控制的水平上测量潜在态度；其次，我们将在处理先前刺激的过程中操纵意识处理的深度并检查其效果。实验条件包括三个条件：不呈现偏见相关词的对照条件、低于阈值呈现偏见相关词的条件、以及呈现高于阈值的偏见相关词的条件。积极意义或消极意义这是判断一个词是否是一个词的实验条件。首先，为了测量潜在态度，我们检查了第三个实验条件下的反应时间。实验设计包括目标词（与偏见相关的词、不相关的负面词、不相关的积极词）、SOA（250毫秒、1800毫秒）、素词（与偏见相关的素数、中性素数）和受试者的偏见水平（高偏见） ，低偏见））是一个四因素混合模型（只有最后一个因素是受试者间因素）。方差分析表明，与偏见相关的词语的反应时间比其他两个水平更长，并且对偏见相关词语的反应受到抑制。此外，在三类目标词中，仅对与偏见相关的单词发现了启动词因素的影响，与偏见相关的启动条件下的反应时间比中性启动条件下的反应时间短，并且对偏见相关的启动的话效果得到了证实。此外，受试者的偏见水平因子显示出与SOA因子的相互作用效应，并且在低偏见组中，长SOA条件下的反应时间比短条件下长，这表明发现了抑制过程。然而，对于前面的刺激词的处理对印象评分任务的影响，现阶段对于整个印象评分项目还没有找到明确一致的结果。未来，我们计划继续进行分析，汇总更多信息。