機能性有機色素LB膜による体液成分等各種科学成分のリアルタイムモニタ

利用功能性有机染料LB膜实时监测体液成分等多种科学成分

基本信息

批准号：
08750509
负责人：
森澤正之
金额：
$ 0.64万
依托单位：
University of Yamanashi
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08750509/
关键词：
LB膜ロ-ダミンB センサ糖 NaCl

项目摘要

現在,心電図や脳波は連続的に測定する方法が存在するが,体液成分などの化学物質の連続的かつリアルタイムの測定法は確立しておらずその実現が望まれている.特に,これらの成分の光学的測定法が確立すれば,リモートセンシングなどの分野で大きな貢献が期待される.われわれは,これまで,フェノールレッドやメロシアニン色素などの機能性有機色素をもちいた各種ガス・化学成分センサを開発してきた.本研究では,上記の機能性色素にくわえていくつかの色素を用いた光センサを試みた.試作した光化学センサの中でよい特性を得ることができたセンサが,ロ-ダミンB色素をドープさせた脂質LB膜を用いた光化学センサである.ロ-ダミンBは周囲の電界の大きさによって蛍光強度が変化するという特徴を有している.LB膜などの脂質膜に物質が吸着するとその膜電位が変化することはよく知られているが,ロ-ダミンB色素を膜中に含むことで,蛍光強度が変わることが期待できる.そこで,ロ-ダミンB色素を含むLB膜を作成し,その膜電位と蛍光強度の各種化学成分に対する変化の測定を試みた.本研究では,脂質としてアラキン酸を用いた.またLB膜の製膜性を高めるためロ-ダミンB色素に長鎖アルキル基を付加した誘導体を用いた.LB膜は,ITO電極上に累積され,センサとして使用された.体液成分としてはNaClと糖に対して応答があった.そして,蛍光強度と膜電位を同時に評価することによってこの二つの成分を識別して検出が可能であった.

目前，已有连续测量心电图和脑电波的方法，但尚未建立对体液成分等化学物质的连续、实时测量方法，并且希望建立光学测量方法来实现这种方法。，有望为遥感等领域做出重大贡献。我们使用功能性有机染料开发了各种气体和化学成分传感器。在本研究中，我们尝试使用除上述功能性染料之外的其他几种染料的光学传感器，我们能够获得特性的传感器是光化学传感器。它使用掺杂有罗丹明 B 染料的脂质 LB 膜。众所周知，当物质吸附到LB膜等脂质膜上时，膜电位会发生变化；因此，我们制作了含有罗丹明B染料的LB膜，并尝试测量各种化学成分的膜电位和荧光强度的变化。使用花生酸作为LB膜。同时，为了提高LB膜的成膜性能，使用了带有长链烷基的罗丹明B染料的衍生物。将LB膜堆积在ITO电极上并用作传感器对作为体液成分的氯化钠和糖有反应，通过同时评价荧光强度和膜电位，可以区分并检测这两种成分。