キク葉の難黄変性の要因解明

解析菊花叶黄化的原因

• 批准号: 22K05623
• 负责人: 湯本 弘子
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: National Agriculture and Food Research Organization
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K05623/
• 关键词: キク; 葉; クロロフィル

本研究では暗黒下で葉が黄変しやすいキク品種と黄変しにくいキク品種を用いて、暗黒下でのキク葉黄変の機構と黄変しにくいという性質（難黄変性）の要因を明らかにすることを目的としている。手法としてクロロフィル分解産物の分析と植物ホルモン処理を用いる。今年度はキク葉の有色クロロフィル分解産物の分析をSchelbert et al.（2009）、 Zapata et al.（1987）の文献をもとに検討した。現在、HPLCにてクロロフィルa、クロロフィルb、pheophytin a、pheophorbide aの標品を用いて定量用の検量線を作成中である。無色クロロフィル分解産物についてはOberhuber et al.（2001）、 Muhlecker et al.（1997）、 Pruzinska et al.（2003、2005、2007）の文献をもとに分析方法を検討し、HPLCにて複数のピークを検出した。植物ホルモン処理については、易黄変性品種の葉を用いてエチレン発生剤であるエスレルの適正処理濃度を決定した。また、サイトカイニン等を溶解するジメチルスルホキシド（DMSO）は葉のSPAD値に影響を及ぼさないことを確認した。易黄変性と難黄変性品種の葉を用い、温度と光条件を組み合わせた処理を予備的に検討した。その結果、連続暗黒条件では温度が高いほどSPAD値の低下が早くなった。また、低温、明暗条件ではSPAD値が増加するのに対して、低温、連続暗黒条件では低下した。このことから、低温でも連続暗黒により葉のクロロフィル分解が漸進することが示唆された。

本研究利用易黄化和不易黄化的菊花品种，研究了菊花的暗黄化机理以及抗黄化（耐难黄化）的影响因素。目的是澄清。使用的方法包括叶绿素降解产物的分析和植物激素处理。今年，我们根据 Schelbert 等人 (2009) 和 Zapata 等人 (1987) 的文献研究了菊花叶中有色叶绿素降解产物的分析。我们目前正在使用叶绿素 a、叶绿素 b、脱镁叶绿素 a 和脱镁叶绿酸 a 的 HPLC 样品创建用于定量测定的校准曲线。对于无色叶绿素降解产物，我们根据 Oberhuber 等人 (2001)、Muhlecker 等人 (1997)、Pruzinska 等人的文献研究了分析方法，检测到了 A 峰。关于植物激素处理，我们使用易黄化品种的叶子确定了乙烯产生剂ethrel的适当处理浓度。此外，已证实溶解细胞分裂素的二甲基亚砜（DMSO）不会影响叶子的SPAD值。我们利用易黄化品种和难黄化品种的叶子，对温度和光照条件相结合的处理进行了初步研究。因此，在持续黑暗的条件下，温度越高，SPAD值下降得越快。此外，虽然SPAD值在低温和光/暗条件下增加，但在低温和持续黑暗条件下下降。这表明，即使在低温下，持续的黑暗也会导致叶子中的叶绿素逐渐分解。