インドネシアを対象としたプラスチック類の河川からの流出量の実態調査

印度尼西亚河流流出塑料量调查

• 批准号: 22K04377
• 负责人: 井上 隆信
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Toyohashi University of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K04377/
• 关键词: プラスチック; 河川流出; プラスチック流出; 河川; インドネシア

研究協力を依頼しているスマラン市のディポロネゴロ大学の教員に、調査対象の候補河川の選定を依頼し、都市内と近郊で複数河川を候補河川として選定してもらった。また、マクロプラスチック捕集方法について検討してもらい、ジャカルタ市内の河川で実施されているfloating boomsの簡易版のtrash boomsが販売されていることが分かった。一つが1mで、それらを現地で連結して使用可能なことから、運搬も可能であると判断し、trash boomsを用いることにした。現地を訪れ、ディポロネゴロ大学の教員とともに。実際に候補河川の状況調査を実施し、河川の状況や流域の状況から、都市河川2河川、農地河川1河川を選定した。調査に必要な用具を購入するとともに、ディポロネゴロ大学の教員と学生の協力を得て、それぞれの河川で、マクロプラスチックとマイクロプラスチックの流出量調査と、調査地点付近の一定区間の河川敷のマクロプラスチック堆積物量調査を実施した。また、対象河川に水位センサーを設置するため、設置許可申請をディポロネゴロ大学の教員に依頼し、許可を得た後に設置してもらい、水位の連続観測をスタートさせた。捕集した河川流下物は、総質量を測定するとともに、プラスチックとそれ以外に分類し、流下物と堆積物のプラスチックは、用途別に分類しそれぞれの質量を求めた。流下物では、レジ袋、現地で多く使用されているカップ式の飲料水の容器が多く、堆積物では、レジ袋とその他の包装品が多かった。

我们要求三宝垄市迪波罗尼哥罗大学的教职员工选择调查的候选河流，并让他们选择该市及其周边的多条河流作为候选河流。我们还要求他们考虑大塑料收集方法，并发现垃圾栅栏（雅加达河流中使用的浮动栅栏的简化版本）正在出售。由于每根长1m，可以在现场连接使用，我们决定使用垃圾栅栏，因为我们认为可以运输它们。参观了现场并与迪波罗尼哥罗大学的教职人员一起工作。我们实际上对候选河流的情况进行了调查，根据河流情况和流域情况，选择了两条城市河流和一条农业河流。除了购买调查所需的工具外，在迪波罗尼哥罗大学师生的配合下，我们对每条河流的大塑料和微塑料径流量，以及某断面大塑料的累积量进行了调查。对调查点附近的河床进行了数量调查。此外，为了在目标河流中安装水位传感器，我们向迪波罗尼哥罗大学的教职员工申请了安装许可，在获得许可后，他们安装了水位传感器，并开始了连续的水位观测。测量收集到的河流垃圾的总质量，并将其分为塑料类和其他类型，并将沉积物中的垃圾和塑料按用途进行分类，并确定各自的质量。被冲上来的物品主要是当地常用的塑料袋和杯型饮用水容器，而沉积物则主要是塑料袋和其他包装物品。