内容理解が英文音読に及ぼす効果ー脳科学の立場から
内容理解对英语朗读的影响——从神经科学的角度
基本信息
- 批准号:22K02898
- 负责人:
- 金额:$ 2.75万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2022
- 资助国家:日本
- 起止时间:2022-04-01 至 2026-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究では、英語の音読学習時、事前に内容を理解することがリーディング力(語彙力、読解力、読解速度)向上に効果的であることを、脳科学の立場から明らかにすることが目的である。そのために、大学生を対象に、事前に①内容を理解し音読する方法(内容理解・音読法)と②内容を理解せず音読する方法(音読・音読法)を一定期間継続し、学習前後のリーディング力と脳活性状態を比較する。従来の研究では、門田(2016)や川嶋(2016)が、音読は読んだ内容を長期記憶に蓄え、脳が活性化し読解を促進すると報告している。一方で、Tovani(2000)、Gabrielators(2002)、望月(2017)は、音読できたとしても内容が理解できず(Eye-Mouth Reading: EM読み)、学習効果がでない場合があると問題点を指摘している。つまり、音読中のEM読みについて、音読を繰り返しても内容が理解できず、効果が得られない。理由としては、課題に注意が適切に向けられていないからと解釈できる。現在、こうした学習者のため効果的な音読教授法が求められている。EM読みの解決策として、事前に内容を理解しておけば、注意の容量配分において、音読時に単語や文の処理が自動化され、英文の内容に注意を向けることができるのではないか。その結果、読んだ内容を記憶にできリーディング力が向上し、学習者の脳活性状態も最適になるのではないか。本研究において、内容理解・音読法が音読・音読法より学習効果が示されれば、EM読みの問題点を解決する効果的なリーディング教授法として英語教育の立場に加え脳科学の立場から提案できる。
这项研究的目的是从神经科学的角度阐明,学习英语朗读时提前理解内容对于提高阅读能力(词汇量、阅读理解力和阅读速度)是有效的。为此,我们提前向大学生教授1)理解内容并朗读的方法(内容理解/朗读法)和2)在一定时间内不理解内容而朗读的方法(朗读法)比较阅读能力和大脑激活状态。在之前的研究中,Kadota(2016)和Kawashima(2016)报告说,大声朗读可以将所读内容存储在长期记忆中,激活大脑,并促进阅读理解。另一方面,Tovani (2000)、Gabrielators (2002) 和 Mochizuki (2017) 则指出即使学生能够大声朗读,他们也可能无法理解内容的问题(Eye-Mouth Reading:EM 阅读) ,导致没有学习效果。也就是说,即使你在朗读的同时重复EM阅读,你也无法理解内容,不会有效果。原因可以解释为注意力没有正确集中在任务上。目前,需要针对这些学习者的有效朗读教学方法。作为EM阅读的解决方案,如果我们提前理解了内容,朗读过程中单词和句子的处理就可以在注意力容量分配方面实现自动化,让我们能够专注于英文文本的内容。这样,学生将能够记住所读内容,提高阅读能力,优化大脑活动。在本研究中,如果内容理解/阅读方法被证明比朗读方法在学习上更有效,那么将从脑科学和英语教育的角度提出作为解决问题的有效阅读教学方法EM阅读可以。
项目成果
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