「新しい日常」に対応した小・中・大学生が共に学びあう食育プロジェクト学習の構築

应对“新常态”，打造小学、初中、大学生共同学习的食育项目学习项目

基本信息

批准号：
22K02552
负责人：
篠原久枝
金额：
$ 2.66万
依托单位：
University of Miyazaki
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

令和2年からの新型コロナ感染拡大により，不活動の増加やうつの増加など，新たな健康問題も顕在化してきた。特に小・中学生においては，GIGAスクール構想により一人1台のICT端末が導入され，スクリーンタイムの増加，不活動の増加が懸念されている。そこで本研究では，本研究では，小学生5・6年生，中学生1・2年生，教員養成系学生を対象に，コロナ禍における生活習慣，食生活，健康問題の実態を明確にし，第4次食育推進計画の３つの重点事項を踏まえて「新しい日常」における３つの食育プロジェクトを構築することを目的とする。2022年度も宮崎県内の新型コロナ新規感染者は、10代、20代の若年層が増加したことや、クラスターの発生が多く報告されたことから研究活動が制限された。しかしながら、（A）心身の見える化プロジェクトの構築として、大学生の心身の健康状態や野菜摂取意識に関する質問紙調査、光学的皮膚カロテノイド量測定装置による野菜摂取状況の把握、さらに「抗糖化」の指標として皮膚の終末糖化産物（AGEs）のレベルの測定を行うことができた。（B）畑から食卓へプロジェクトの構築としては、コロナ禍により小学生と共に行う活動はできなかったが、大学生が学内の教育フィールド（農場）で収穫作業を行う食農体験により、その収穫物を活用した小・中学校の調理実習の教材化を図ることができた。（C）伝え継ぐプロジェクトの構築については、これまでの宮崎県の家庭料理調査について報告書としてまとめることができた。

2020年以来，由于新型冠状病毒感染的蔓延，出现了新的健康问题，例如缺乏运动和抑郁症的增加。特别是对于小学生和初中生，GIGA 学校计划为每个学生引入了一台 ICT 设备，引发了人们对屏幕时间增加和不活动的担忧。因此，本研究以小学五年级、六年级、初中一、二年级学生、师范生为对象，明确新冠肺炎疫情期间生活习惯、饮食习惯、健康问题的实际情况，旨在明确新型冠状病毒大流行期间的生活方式、饮食习惯和健康问题的现状，旨在根据教育促进计划的三个要点构建“新常态”的三个饮食教育项目。 2022财年，由于宫崎县10岁和20多岁年轻人中新型冠状病毒感染人数增加，且多起聚集性疫情，研究活动受到限制。然而，（A）作为身心可视化项目的一部分，我们对大学生的身心健康状况和蔬菜摄入意识进行了问卷调查，使用光学皮肤类胡萝卜素来确定蔬菜摄入状况量测量装置，并进行了“抗糖化”指数，结果，我们能够测量皮肤中晚期糖化终末产物（AGE）的水平。 (B) 至于“从田间到餐桌”项目的建设，由于冠状病毒大流行，无法与小学生一起开展活动，但大学生能够通过在当地收获农作物的粮食和农业体验来利用收获我们可以把它变成小学和初中烹饪培训的教材。（C）关于信息传递项目的建设，我们能够编写宫崎县家庭烹饪调查报告。