近世紀州画壇における画家と作品の包括的研究

对早期几个世纪国家艺术界画家和作品的全面研究

• 批准号: 22K00165
• 负责人: 近藤 壮
• 金额: $ 2.5万
• 依托单位: Kyoritsu Women's University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00165/
• 关键词: 近世絵画; 紀州画壇; 文人画; お抱え絵師; 紀州徳川家

令和4年度（2022年度）は、江戸時代の紀州画壇における画家のうち、文人画家の作品の調査および資料の収集と分析を中心に行った。近世紀州には、祇園南海、桑山玉洲、野呂介石といった紀州三大文人画家をはじめ、数多くの文人画家が活躍しているが、調査対象としては、これら三人の文人画家はもちろんのこと、南海の次男の祇園尚濂、玉洲や介石とも交流を持った松丘、或いは介石の弟子である野際白雪など、文人画家の作品を重点として、できる限り網羅的に作品調査を進めた。具体的な調査先としては、大阪府、和歌山県内の個人、および寺院（護国院紀三井寺など）が中心となったが、作品調査とあわせて、書簡をはじめとする文献史料の調査と分析もあわせて行った。また、本研究では次年度以降に行う紀州藩お抱え絵師の研究に関する先行研究として、紀州徳川家伝来の資料・作品もあわせて調査を行った。具体的な調査先としては、大阪府の個人、富山県の個人（調査先は、砺波市美術館）である。令和4年度に調査した画像および調査内容・資料については、データベース化の作業を進めている。また本研究に関連する口頭発表としては「彩色材料分析から浮かび上がる岩瀬広隆の絵画制作」（2022年度第5回独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所研究会「桑山玉洲と岩瀬広隆の絵具・絵画作品における彩色材料分析と絵画表現」）（於・東京文化財研究所、2022年9月）を行った。

2022年，我们重点研究江户时代纪州美术界画家中文人画家的作品，并进行资料收集和分析。近百年来，许多文人画家活跃在纪州，其中包括祗园南海、桑山玉洲、野吕怀石等纪州三大文人画家。我们尽可能全面地研究作品，重点关注南海次子祗园松人、与玉津、怀石有过接触的松冈，以及怀石太的弟子野木白行的作品。具体来说，研究的重点是大阪府和歌山县的个人和寺庙（例如护国院君寺），但除了研究艺术品之外，我们还研究和分析了我也去过那里的信件等历史文献。此外，在本次研究中，作为明年开始进行的纪州藩画家研究的初步研究，我们还调查了纪州德川家流传下来的资料和作品。具体而言，调查对象为大阪府的个人和富山县的个人（调查对象为砺波市美术馆）。我们目前正在努力创建一个包含 2020 年调查的图像、研究细节和材料的数据库。另外，与本研究相关的口头报告是“岩濑广隆通过对彩色材料的分析而产生的绘画作品”（2022年第5届国立文化财产研究所东京国立文化财产研究所研究小组“桑山玉津和广隆”）岩濑''）“绘画材料分析和绘画中的图像表达”（东京国立文化财产研究所，2022年9月）。

项目成果

彩色材料分析から浮かび上がる岩瀬広隆の絵画制作

通过对彩色材料的分析揭示岩濑弘隆的绘画作品

• 发表时间: 2022
• 作者: 近藤 壮