人工呼吸器関連肺炎続発患者における口腔-腸内細菌叢相関の集中治療施設間比較

重症监护机构继发性呼吸机相关肺炎患者口腔-肠道微生物群关系的比较

• 批准号: 22K10542
• 负责人: 眞野 亮介
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Fukuoka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K10542/
• 关键词: 人工呼吸器関連肺炎; 口腔細菌叢; 腸内細菌叢; 集中治療施設

人工呼吸器管理下重症患者の医療関連感染症である人工呼吸器関連肺炎(ventilator-associated pneumonia:VAP)は、口腔衛生状態に左右される。近年、侵襲時の標的臓器の一つである腸管の腸内細菌叢の構成異常(dysbiosis)は、腸管免疫を介した全身性炎症反応(systemic infla mmatory response syndrom : SIRS)により、全身免疫不全状態を惹起することが報告された。その腸内細菌叢のdysbiosisは、口腔細菌叢の乱れによっても惹起されることが注目され「口腔-腸管連関」という新概念が表出してきた。本研究では、人工呼吸器管理下重症患者を対象として、VAP続発時の口腔-腸内細菌叢の微生物相解析を行い、全身免疫との関連性を明らかにすると共に病病連携している集中治療施設間での治療 成績を比較・検討する。予定期間:令和4 年から令和6 年の3 年間 研究デザイン:前向き観察研究対象:当院救命救急センターおよび白十字病院集中治療室で気管挿管され、人工呼吸器を3 日以上使用してVAP を発症した18 歳以上の患者それぞれ40 名、15 名。コントロール：当院救命救急センターおよび白十字病院集中治療室入室中で気管挿管され人工呼吸器を3 日以上使用している18 歳以上の患者500 名、200 名。VAP 診断基準:Ventilator-associated events (VAE)アルゴリズム、バイタル(体温)、血液検査、喀痰細菌検査、ポータブル胸部エックス線写真、人工呼吸器酸素化指標(FiO2 PEEP)口腔-腸内細菌検査定期的に行われている口腔や糞便の監視培養に用いた滅菌綿棒( シードスワブ１号)から唾液や糞便を採取する。採取タイミングは、入室後早期、３日目、１週間後、２週間後、必要に応じて２週間以降も検討する。

呼吸机相关性肺炎（VAP）是机械通气下危重患者的一种医疗相关感染，受到口腔卫生的影响。近年来，据报道，作为侵袭过程中的靶器官之一的肠道菌群失调与肠道免疫介导的全身炎症反应综合征（SIRS）引起的全身性免疫缺陷有关。人们注意到肠道菌群失调也是由口腔菌群紊乱引起的，因此出现了“口肠联动”的新概念。在本研究中，我们对呼吸机管理下的危重患者VAP后的口腔和肠道菌群进行了微生物群分析，阐明了其与全身免疫的关系，并确认了治疗机构之间的浓度比较和检查治疗结果。计划期间：令和4年至令和6年3年研究设计：前瞻性观察研究对象：在本院急救中心和白十寺医院重症监护室插管并使用呼吸机3天以上的40岁患者和15名18岁患者。分别患有 VAP 的 1 岁及以上的人。对照：500名患者，200名年龄在18岁以上的患者入住我院和白寿寺医院的重症监护室，进行插管，并使用呼吸机3天或以上。 VAP 诊断标准：呼吸机相关事件 (VAE) 算法、生命体征（体温）、血液检查、痰细菌检查、便携式胸部 X 光检查、呼吸机氧合指数 (FiO2 PEEP) 定期收集唾液和粪便。来自用于监测口腔和粪便培养的无菌棉签（1 号种子拭子）。采样时间应考虑入院后尽早、第3天、1周后、2周后，必要时晚于2周。