Investigation for wind-driven deep water transport off East Antarctica

南极洲东部风力深水运输调查

• 批准号: 22J00870
• 负责人: 山崎 開平
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: National Institute of Polar Research
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-22 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22J00870/
• 关键词: 南極海; 海洋温暖化; 海洋乱流; 氷床融解

本研究では、南極海深層の暖水輸送について、風に対する変動性を調べることで、地球温暖化に伴う偏西風の強化が、海洋による極向き熱輸送と南極沿岸域の水温変化に及ぼす影響を評価した。任期中「ERCとの協力による特別研究員の海外渡航支援」の一環で実施した、イーストアングリア大学のKaren Heywood教授との共同研究では、南極半島周辺での海洋グライダー観測を行い、南極海深層の暖水輸送に関する新しい知見を得ることができた。現在、この共同研究に関する論文を執筆中であり、ここで得られた成果は、将来気候予測に用いられるモデルでの海洋渦の再現性の改善などに役立つものである。また、タスマニア大学のHelen Phillips教授との新規プロジェクトでは、南極の海洋構造が風などによって季節的に大きく変動することに着目して、南極海全域の月別気候場データセットを開発する運びとなった。さらに、２０２３年１月から、オーストラリアの南極海研究の国家プロジェクトのリーダーでもある彼女の下で、２０２５年に予定されているオーストラリアの新型砕氷船の初の研究航海に主要メンバーとして加わることになった。そこでは、当該海域での高水平解像観測データ取得のために、グライダー観測や乱流計観測、さらには固体地球の地殻構造観測に一般的に用いられる地震波反射法を応用した、従来手法とは一線を画す分野横断的な手法での海洋乱流観測を実施する予定である。これらは、本研究の方向性をより深めるための重要な取り組みであり、向こう２-３年という比較的短いスパンで新しい知見を得ることが期待される。また、２度の国際学会（欧州地球科学連合大会、英国海洋学会１５０周年記念大会）への参加も行った。これにより、本研究での取り組みを国際的な研究者と共有し、有意義なフィードバックを得ることができた。

在这项研究中，通过研究南极深海温水输送相对于风的变化，我们将评估全球变暖导致西风加强对海洋向极地热输送和南极水温变化的影响沿海地区做到了。任职期间，他与东安格利亚大学的Karen Heywood教授进行了联合研究，作为“与ERC合作为特别研究人员提供海外旅行支持”的一部分，其中包括南极半岛周围的海洋滑翔机观测和深海变暖等。我们能够获得有关水运的新知识。我们目前正在撰写有关这项联合研究的论文，此处获得的结果将有助于提高未来气候预测模型中海洋涡流的可重复性。此外，在与塔斯马尼亚大学海伦·菲利普斯教授合作的一个新项目中，我们将开发整个南大洋的月度气候场数据集，重点关注由风和其他因素引起的南极海洋结构的大幅季节性变化。此外，从2023年1月起，她将成为澳大利亚新破冰船计划于2025年在她的指导下进行的首次研究航行的主要成员，同时她也是澳大利亚南大洋国家研究项目的负责人。为了获得海洋区域的高水平分辨率观测数据，我们计划使用滑翔机观测、湍流计观测和地震波反射法等常规方法来观测固体地球的地壳结构。使用独特的跨学科方法进行海洋湍流观测。这些都是进一步深化本研究方向的重要努力，预计将在未来2-3年内获得新的知识。我们还参加了两次国际会议（欧洲地球科学联盟会议和英国海洋学会150周年纪念会议）。这使我们能够与国际研究人员分享我们的研究成果并获得有意义的反馈。

项目成果

University of Tasmania(オーストラリア)

塔斯马尼亚大学（澳大利亚）

Diapycnal and isopycnal mixing along the continental rise in the Australian?Antarctic Basin

澳大利亚南极盆地沿大陆隆升的双重和等重混合

• DOI: 10.1016/j.pocean.2023.102979
• 发表时间: 2023
• 影响因子: 4.1
• 作者: Katsumata Katsuro;Yamazaki Kaihe
• 通讯作者: Yamazaki Kaihe

Diffusion of Circumpolar Deep Water Towards Antarctica

环极深水向南极洲扩散

• DOI: 10.1029/2022jc019422
• 发表时间: 2023
• 作者: Yamazaki Kaihe;Aoki Shigeru;Mizobata Kohei
• 通讯作者: Mizobata Kohei

Diffusion of Circumpolar Deep Water towards Antarctica

环极深水向南极洲扩散

• 发表时间: 2022
• 作者: Kaihe Yamazaki

Warm surface waters increase Antarctic ice shelf melt and delay dense water formation

温暖的地表水增加了南极冰架的融化并延缓了浓水的形成

• DOI: 10.1038/s43247-022-00456-z
• 发表时间: 2022
• 作者: Aoki Shigeru;Takahashi Tomoki;Yamazaki Kaihe;Hirano Daisuke;Ono Kazuya;Kusahara Kazuya;Tamura Takeshi;Williams Guy D.
• 通讯作者: Williams Guy D.