Investigation of Accretion Process around Compact Objects with Multi-wavelengths Observations and Numerical Simulations

利用多波长观测和数值模拟研究致密天体周围的吸积过程

基本信息

批准号：
17J08772
负责人：
木邑真理子
金额：
$ 1.98万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2017
资助国家：
日本
起止时间：
2017-04-26 至 2020-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2019年度は、「多波長同時観測と数値シミュレーションによる降着円盤の物理現象の研究」という枠組みの中で、主に矮新星アウトバーストの数値計算コードの開発と、その数値計算コードを用いた傾いた円盤を持つ矮新星の数値シミュレーションを行い、IW And型矮新星の光度変動の基本的な特徴を再現することに成功した。研究成果をまとめた論文は査読付き国際誌であるPASJ誌で受理された。また、イタリアで開催された国際学会「The Golden Age of Cataclysmic Variables and Related Objects - V」において、この研究内容を口頭で発表した。さらに、この論文で提唱した理論モデルの検証を行うため、代表的なIW And型矮新星のKepler dataの解析も始めた。現在論文にまとめている最中である。また、これまで行ってきた連星系の降着円盤の物理現象の研究を活動銀河核の円盤の研究に応用することも視野に入れていたため、カリフォルニア工科大学に2ヶ月半ほど渡航し、可視光観測データの時系列解析を行っているMatthew Graham氏の下、Zwicky Transient Facilityで取得された大量の活動銀河核の時系列データの統計的解析に挑戦した。今後、矮新星の多波長同時観測に挑戦するため、X線望遠鏡NICERを用いた観測提案書を提出し、受理された。2019年度に本格始動したせいめい望遠鏡や京都大学が主導する世界中のプロ・アマ天文家が参加する可視光観測ネットワークVSNETと合わせて2020年度に観測を実施する予定である。11月後半から1月半ばまではこれまでの研究成果を学位論文にまとめ、2020年3月に博士号（理学）を取得した。その後は2018年度に取得した矮新星の多波長時系列データの解析を再スタートし、現在論文にまとめている。

2019财年，在“通过同时多波长观测和数值模拟研究吸积盘物理现象”的框架内，我们主要关注矮新星爆发数值计算代码的开发，以及倾斜计算程序的开发。我们对盘状矮新星进行了数值模拟，成功地再现了IW And型矮新星光度涨落的基本特征。总结研究成果的论文被国际同行评审期刊PASJ接收。此外，这项研究还在意大利举行的国际会议“灾变变量和相关天体的黄金时代-V”上进行了口头报告。此外，为了验证本文提出的理论模型，我们开始分析代表性IW And型矮新星的开普勒数据。我目前正在将其编译成一篇论文。我也在考虑将我一直在进行的双星系统吸积盘物理现象的研究应用到活动星系核吸积盘的研究中，所以我花了大约两个半月的时间前往加州理工学院进行在进行数据时间序列分析的Matthew Graham先生的指导下，我们尝试对兹威基瞬变设施获得的大量活动星系核时间序列数据进行统计分析。为了将来尝试对矮新星进行同时多波长观测，我们提交了使用X射线望远镜NICER的观测建议，该建议被接受。观测计划于2020年与2019年开始全面运行的晴明望远镜以及由京都大学牵头、由世界各地的专业和业余天文学家参与的可见光观测网络VSNET联合进行。 11月下旬至1月中旬，他将研究成果整理成博士论文，并于2020年3月获得博士学位（理学）。之后，我们重新开始对2018年获得的矮新星多波长时间序列数据进行分析，目前我们正在将这些数据整理成一篇论文。