高齢者の手術リスクを可視化する：合併症予測モデルを基軸とした最適な術式選択

老年人手术风险可视化：基于并发症预测模型的最佳手术方式选择

基本信息

批准号：
22K12896
负责人：
石川紘司
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Showa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本年度は主に解析業務に従事し、いくつかの結果は国際学会でアウトプットを行うことができた。これまで注力してきた「新薬:Romosozumabの短期間投与が脊椎手術に及ぼす影響」を調査する研究に関しては、プレリミナリーDataでは統計学的に症例数が足りなかったため結論に達することができなかったが、本年の解析を経て目標症例に達し、興味深い結果を得ることができた。有限要素解析と、患者Dataを組み合わせた本研究結果より、Romosozumabの投与は短期間投与(3か月)にも関わらず、椎体領域と椎弓根領域の3次元骨密度を上昇させ、さらにインプラント関連の合併症を減らすことが示唆された。この研究結果はアメリカ整形外科基礎学会(2023年2月)のAwardセッションで発表した。多くの有意義なDiscussionを行うことができたと感じており、現在論文投稿準備中である。また、もう一つの取り組みとしては国際共同研究である。本課題を通じ多くの国際学会で講演する機会をいただいてきたが、いずれも日本(=骨粗鬆症大国)での研究内容は希少性が高く、多くの反響を得ている。その過程で得た人脈から、一部のプロジェクトは国際共同研究にも発展しており、取り掛かっている。具体的には、Duke大学整形外科・UC Burkeley機械工学学科、並びにCornel大学の関連病院である、Hospital for Special Surgeryと共同研究を行う運びになった。こちらに関しても徐々に進捗を見せてきており、次年度は課題をさらに発展させるべく、国際共同研究にも精力的に従事していく予定である。

今年主要从事分析工作，能够在国际会议上输出一些成果。关于我们目前关注的研究“新药Romosozumab短期给药对脊柱手术的影响”，由于初步统计病例数不足，无法得出结论。通过今年的数据分析，我们达到了目标案例数量并获得了有趣的结果。这项结合有限元分析和患者数据的研究结果表明，尽管短期给药（3个月），Romosozumab仍增加了椎体区域和椎弓根区域的3D骨密度，并且有人认为与植入物相关并发症可能会减少。这项研究的结果已在美国骨科外科学会颁奖会上（2023 年 2 月）公布。我觉得我们能够进行很多有意义的讨论，我目前正在准备提交一篇论文。另一项举措是国际联合研究。通过这个项目，我有机会在许多国际学术会议上演讲，而其中，在日本（骨质疏松大国）进行的研究内容并不多见，也得到了很多反馈。通过这一过程中建立的联系，一些项目已经发展成为目前正在进行的国际联合研究。具体来说，我们将与杜克大学骨科系、加州大学伯克利分校机械工程系、康奈尔大学附属医院特殊外科医院进行联合研究。我们在这方面正在逐步取得进展，明年我们计划积极开展国际联合研究，以进一步发展该课题。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Duke University/UC Berkeley/Hospital for Special Suegery(米国)

杜克大学/加州大学伯克利分校/特殊虐待医院（美国）

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

Bone Health Optimization prior to Spinal Surgery

脊柱手术前的骨骼健康优化

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Ishikawa K;Tani S;Tsuchiya K;Yamamura R;Maruyama H;Matsuoka A;Emori H;Oshita Y;Towatari T;Kudo Y;Alman B;Toyone T;Inagaki K;Ishikawa Koji;Ishikawa Koji
通讯作者：
Ishikawa Koji

Expectation and Hopes for Osteoporosis Treatment in Spinal Surgery

对脊柱外科骨质疏松症治疗的期待和希望

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Ishikawa K;Tani S;Tsuchiya K;Yamamura R;Maruyama H;Matsuoka A;Emori H;Oshita Y;Towatari T;Kudo Y;Alman B;Toyone T;Inagaki K;Ishikawa Koji
通讯作者：
Ishikawa Koji

骨代謝マーカーハンドブック

骨代谢标志物手册

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Ishikawa K;Tani S;Tsuchiya K;Yamamura R;Maruyama H;Matsuoka A;Emori H;Oshita Y;Towatari T;Kudo Y;Alman B;Toyone T;Inagaki K;Ishikawa Koji;Ishikawa Koji;Ishikawa Koji;石川紘司;日本骨粗鬆症学会骨代謝マーカー検討委員会 (編)
通讯作者：
日本骨粗鬆症学会骨代謝マーカー検討委員会 (編)

The origins and roles of osteoclasts in bone development, homeostasis and repair