広域大気静電場観測に基づく大地震直前予知の実現性評価

基于广域大气静电场观测的大地震最后预报可行性评价

• 批准号: 22K18868
• 负责人: 江 偉華
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Nagaoka University of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-06-30 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K18868/
• 关键词: 安全工学・安全科学; 環境放射線（能）; 地震災害

本研究は、広域静電場の異常分布に着目することにより、大地震の直前予知を目指すもの である。研究の第一段階として、この新しい方法の実現性について定量的に評価すること は本研究の目的である。 第１年度目（令和４年度）期間中、以下の活動と成果がありました。１）ラドンなど放射性同位元素が大気中に存在する場合、大気の静電特性の挙動について、以下の解析研究を行った。a) 放射性元素の濃度から単位時間あたり発生する荷電粒子の数を計算した。b) 正電荷と負電荷の間で発生する電荷分離について解析モデルを立て、大気中の電荷分離現象について定量的に分析した。c) 電荷分離の計算結果に基づいて、その実測可能性について検討し、次年度の実験研究の方向性について検討した。２）大気静電場の要因のひとつとなるラドンの生成量を見積もる基礎情報の取得を目的として、以下の項目を実施した。a) ラドンの放出源となる長岡地域およびその周辺の地質・地理情報等の調査を行った。２）長岡地域でボーリングを行い、堆積岩の採取を行い、ラドンの親核種であるラジウム同位体の実測を行った。３）地下環境の変化に伴うラドンの放出挙動を室内試験で再現した。

这项研究旨在通过关注大范围静电场的异常分布来立即预测大地震。作为研究的第一步，本研究的目的是定量评估这种新方法的可行性。 第一年（2020 财年）取得了以下活动和成果。 1) 对大气中存在氡等放射性同位素时大气静电特性的行为进行了以下分析研究。 a) 根据放射性元素的浓度计算出单位时间产生的带电粒子数。 b)建立了正负电荷之间发生的电荷分离的分析模型，定量分析了大气中的电荷分离现象。 c) 根据电荷分离的计算结果，检验了其实际测量的可行性，并考虑了明年的实验研究方向。 2) 进行以下项目的目的是获得估计氡气产生量的基本信息，氡气是大气静电场的因素之一。 a) 我们对氡气排放源地长冈地区及其周边地区的地质和地理信息进行了调查。 2）在长冈地区进行钻孔，收集沉积岩，测定氡的母体核素——镭同位素。 3）在实验室测试中再现了地下环境变化引起的氡气释放行为。

项目成果

地理条件が地下水ラドン濃度に及ぼす影響

地理条件对地下水氡浓度的影响

• 发表时间: 2022
• 作者: Y. Ishii and T. Ohkubo;武雄諒，太田朋子
• 通讯作者: 武雄諒，太田朋子

空気中の放射性元素濃度と広域静電界分布

空气中放射性元素浓度和广域静电场分布

• 发表时间: 2023
• 作者: 文 娟;須貝太一;太田朋子;徳地 明;江 偉華
• 通讯作者: 江 偉華