同盟の崩壊に関する研究

联盟破裂研究

• 批准号: 11J08443
• 负责人: 片桐 梓
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2011
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2011 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11J08443/
• 关键词: 同盟; 崩壊

これまで行ってきた研究の結果、同盟崩壊に関する通説的モデルとされるThe Capability Aggregation Modelが実質的に棄却され、国家にとって外的脅威が高まった危機下において、同盟の破棄がより起こりやすいことが統計上明らかになった。とりわけ、これまでの同盟及びその他の国際政治計量分析の主流であった、二国間(dyad)分析ではなく、国家単位(monadic)の同盟破棄に分析の焦点を当てることで、従来までとは大きく異なる視座を提供することが出来たことは収穫であった。当年度の第一目標は、本研究における分析手法の改善により統計的には強い結果が出ているものの、同盟崩壊に至る因果関係またはその理論が不足しているため、その理論化を目指すことであった。とりわけ、国家間の相互作用やそのメカニズムに関して一定のモデル化を行った上で、EITM(Empnical Implication of Theoretical Model)という手法に基づき、統計的に実証するという手法が適当であるという方針の下で研究を進めた。このモデル化を進める際の手がかりとしては、Robert Powell(1999)を参考としつつ、国際政治におけるパワーという要因を中心に据え、この要因が同盟政治やメカニズムにどのような影響を及ぼすかを考察していくことが重要であると考えるに至った。結果としては、未だクリアなモデルを構築し、実際にそれをテストする段階には至っていないものの、一定の前進があったように思われる。また一連のプロセスにおいて、同盟の形成・崩壊と国家間の軍事紛争との間の内生性について、かなり厳密に掘り下げて研究を進める必要があることを再確認できたことも収穫の一つである。当年度の第二の目標は、研究・分析を行っていく上での必要ツールとなる数理統計学、計量経済学、基礎的なプログラミングの知識を習得することであり、この点は比較的成果があったと考えている。今後は、更に計量経済学の知識を深めつつ、実際に構築する理論の実証についても時間を割いていきたいと考えている。

迄今为止的研究结果表明，普遍接受的联盟崩溃模型——能力聚合模型已经被本质上否定，并且发现，在危机时期，外部威胁较大时，更容易出现联盟崩溃的情况。统计显示状态增加。特别是，我们将分析重点放在国家基础上的联盟解体（一元），而不是联盟和其他国际政治经济计量分析的主流双边（二元）分析，这与过去有所不同。能够提供非常不同的视角是一个很大的好处。我们本财年的首要目标是对导致联盟崩溃的因果关系进行理论分析，因为尽管由于本研究中使用的分析方法的改进，我们获得了强有力的统计结果，但我们缺乏一种因果关系理论导致联盟崩溃。特别是，基于对国家之间的相互作用及其机制进行一定程度的建模是适当的政策，然后基于称为EITM（理论模型的实证含义）的方法进行统计证明。研究。作为继续进行此建模的指南，在参考罗伯特·鲍威尔（Robert Powell，1999）的同时，我们关注国际政治中的权力因素，并考虑该因素如何影响联盟政治和机制，我认为继续这一点很重要。 。因此，虽然我们还没有达到构建清晰模型并实际测试它的阶段，但看起来我们已经取得了一些进展。这一过程的另一个好处是，我们能够重申需要以非常严格的方式对国家间联盟的形成和瓦解以及军事冲突之间的内生性进行研究。今年的第二个目标是获得数理统计、计量经济学和基础编程知识，这些知识是进行研究和分析的必要工具，这一点我认为是比较成功的。未来，我想进一步加深我的计量经济学知识，并花时间来实际验证我正在建立的理论。

项目成果

Opportunistic Violation in Crisis: A Test of Alliance Termination

危机中的机会主义违规：终止联盟的考验

• 发表时间: 2012
• 作者: 片桐梓