人工衛星搭載用VHF波帯広帯域ディジタル干渉計の研究・開発

卫星用VHF宽带数字干涉仪的研制

基本信息

批准号：
11J00834
负责人：
菊池博史
金额：
$ 0.83万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2011
资助国家：
日本
起止时间：
2011 至 2012
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11J00834/
关键词：
電磁波伝搬雷放電電磁波衛星観測

项目摘要

当該年度に実施した研究の成果として以下の点を挙げる.1.衛星搭載用VHF波帯広帯域ディジタル干渉計の研究・開発2009年に既に運用を行った,衛星搭載用VHF波帯広帯域ディジタル干渉計を実現する基礎実証衛星「まいど1号」による観測結果を用いて、電離層内を広帯域電磁波が伝搬する際に生じる群遅延特性を用いた新たな到来方向推定手法の提案を行い、その結果を地上雷観測網性能評価等(World Wide Lightning Location Network)の観測データをもちいて評価した結果を論文としてまとめて投稿、採録された(IEICE TRANSACTIONS)。また,その結果に関して,発表を行った(平成24年基礎・材料・共通部門大会・電気学会).2.電磁波到来方向の補正演算アルゴリズム宇宙空間からVHF波帯電磁波放射源の到来方向を求めるために,電離層内の屈折を考慮した補正演算が必要である。具体的には,各高度に国際標準電離層モデルを用いた電子密度,衝突周波数,地球磁場を考慮した電離層モデルを作成し,高精度かつ計算コストが低い到来方向の補正演算アルゴリズムの開発を行う.このうち該当年度は,本モデルを用いた電離圏が到来方向推定に及ぼす影響を評価した.その結果,VHF帯を用いた雷放電電磁波到来方向推定手法は夜間の電離圏ではその影響はほぼ無視できることを明らかにし,昼間の電離圏は,電離層内の伝搬距離によって数十kmの補正が必要であることを示した。この結果を論文としてまとめ,電気学会A部門に投稿し、採録された(菊池等,"人工衛星によるVHF帯電磁波を用いた雷放電位置推定に対する電離圏の影響評価",電気学会誌,2013年4月掲載予定)3.JEM-GLIMS MISSION(2012)による観測データの解析また,JEM-GLIMS MISSIONにおいて,2012年11月から宇宙ステーションからの雷放電の定常観測を行っている.初期観測データから,各機器の正常動作が確認され,観測データの評価を行っている.初期観測結果について各学会にて発表を行った(第87回・第88回日本大気電気学会,AGU).

本年度的研究成果如下： 1、卫星用甚高频宽带数字干涉仪的研制卫星用甚高频宽带数字干涉仪已于2009年投入运行。利用基础示范卫星“迈多一号”的观测结果，我们提出了一种利用宽带电磁波在电离层中传播时出现的群延迟特性的新的到达方向估计方法，并将结果应用于地面闪电观测网络性能评估等（世界.使用宽闪电定位网络观测数据的评估结果已作为论文提交并被接受（IEICE TRANSACTIONS）。我们还介绍了该结果（2012年基础、材料和公共部门会议，日本电气工程师学会）。2．电磁波到达方向校正计算算法确定VHF波段电磁波的到达方向。因此，需要考虑电离层内的折射的校正计算。具体来说，我们将使用每个高度的国际标准电离层模型创建考虑电子密度、碰撞频率和地球磁场的电离层模型，并开发高精度和低计算成本的到达方向校正计算算法。同年，使用该模型的电离层问世。评估了对方向估计的影响。结果表明，利用VHF频段估计闪电放电电磁波到达方向的方法在夜间电离层中的效果几乎可以忽略不计；公里是必要的，具体取决于距离。结果总结为论文，提交给日本电机学会A部并被接受（预定4月发表） 3. JEM-GLIMS MISSION观测数据分析（2012年）另外，JEM-。 GLIMS MISSION自2012年11月以来一直对空间站的闪电放电进行定期观测。初步观测数据证实了各设备正常运行，观测数据正在学术会议（第87届和第88届大气电气工程师会议）上进行评估。日本，AGU）。