The investigation of analgesic mechanism of posterior pituitary hormone using artificial receptor gene-introduced rats

人工受体基因导入大鼠垂体后叶激素镇痛机制的研究

• 批准号: 22K09367
• 负责人: 川崎 展
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: University of Occupational and Environmental Health, Japan
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K09367/
• 关键词: オキシトシン; バゾプレッシン; トランスジェニックラット; 神経障害性疼痛モデル; 人工受容体; 疼痛; オキシトシン; バゾプレッシン; トランスジェニックラット; 神経障害性疼痛モデル; 人工受容体; 疼痛

令和４年度は疼痛モデルにおけるオキシトシンおよびバゾプレッシンの特異的な作用を調べるため、人工受容体（薬剤興奮性受容体）遺伝子導入動物モデル、オキシトシン(OXT)-hM3Dq-mCherry トランスジェニック（Tg）ラットおよびバゾプレッシン（AVP）-hM3Dq-mCherry Tgラットを用いて、坐骨神経部分結紮（Partial sciatic nerve injury：PSNL）を行い、神経障害性疼痛モデルを作成した。対照群は、坐骨神経の露出のみを行う偽手術群とした。OXT-hM3Dq-mCherry Tg ラットおよびAVP-hM3Dq-mCherryをそれぞれ偽手術群およびPSNL群にわけ、合計４群で実験を行った。PSNLモデル作成後７および１４日に機械刺激に対する痛覚閾値の評価を行い、PSNL群において有意に痛覚閾値の低下を認めた。さらに、薬剤興奮性受容体のhM3Dqの作動薬であるDeschloroclozapine（DCZ）を投与し、OXTおよびAVPニューロンの活性化後の痛覚閾値の変化を評価した。処置後１５日後に４群をさらにDCZ群および溶媒群に分けて実験を行った。DCZ投与群では、溶媒群と比較して痛覚閾値の有意な増加を認めた。処置後２１日後に不安様行動を評価するために、ビデオ・トラッキング・ソフトウェアによる自動行動解析システムを用いて、オープンフィールドテストを施行したが、PSNL群と偽手術群の間に明らかな有意差を認めなかった。

In 2022, to investigate the specific effects of oxytocin and vasopressin in pain models, partial sciatic nerve injury (PSNL) was performed using artificial receptor (drug excitatory receptor) transgenic animal models, oxytocin (OXT)-hM3Dq-mCherry transgenic (Tg) rats and vasopressin (AVP)-hM3Dq-mCherry Tg rats, to create a神经性疼痛模型。对照组是假手术组，仅暴露了坐骨神经。 OXT-HM3DQ-MCHERRY TG大鼠和AVP-HM3DQ-MCHERRY分别分为假手术和PSNL组，并在总共四组中进行了实验。在创建PSNL模型后的第7和14位，评估了机械刺激的疼痛阈值，并在PSNL组中观察到疼痛阈值显着降低。此外，降氯环氧嗪（DCZ）是药物兴奋性受体HM3DQ的激动剂，用于评估OXT和AVP神经元激活后疼痛阈值的变化。治疗后十五天，将四组进一步分为DCZ和媒介物组，并进行了实验。在经DCZ处理的组中，与车辆组相比，观察到疼痛感觉阈值的显着增加。为了在治疗后21天评估类似焦虑的行为，使用带有视频跟踪软件的自动行为分析系统进行开放测试，但在PSNL组和假手术组之间没有明显的显着差异。