Digital spatial profiling of immune microenvironment of Hodgkin lymphoma

霍奇金淋巴瘤免疫微环境的数字空间分析

• 批准号: 22K06950
• 负责人: 竹内 真衣
• 金额: $ 2.5万
• 依托单位: Kurume University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K06950/
• 关键词: ホジキンリンパ腫; 免疫微小環境; デジタル空間プロファイリング; 悪性リンパ腫; デジタル空間解析; ホジキンリンパ腫; 免疫微小環境; デジタル空間プロファイリング; 悪性リンパ腫; デジタル空間解析

本研究ではデジタル空間プロファイリングと免疫染色を用いてホジキンリンパ腫の免疫微小環境の検討を行った。ホジキンリンパ腫は腫瘍細胞である大型のHodgkin-Reed-Sternberg細胞（以下HRS細胞）周囲を非腫瘍性のCD4陽性T細胞が取り囲むことが特徴的であり、T細胞ロゼットと呼ばれている。T細胞ロゼットは様々な免疫チェックポイント分子を発現しており、HRS細胞とT細胞ロゼットの相互作用はホジキンリンパ腫の免疫微小環境に重要であることが報告されている。デジタル空間プロファイリングは病理検体などのホルマリン固定パラフィン切片上で特定の細胞集団や領域を指定し、位置情報と紐づけられた遺伝子発現解析を行う手法である。我々は8例のホジキンリンパ腫の病理検体を用いてGeoMx digital spatial profiler (NanoString Technologies, Seattle, USA)によるデジタル空間プロファイリングを行い、HRS細胞周囲のT細胞ロゼットとHRS細胞から離れたその他のCD4陽性T細胞の遺伝子発現を比較することでT細胞ロゼットに特徴的な遺伝子発現プロファイリングについて検討した。結果、T細胞ロゼットではその他CD4陽性T細胞と比較して免疫チェックポイント分子のOX-40の発現上昇が有意に上昇していた。また、PD-1とCTLA-4についても発現上昇傾向が認められた。免疫染色でこれらの免疫チェックポイント分子はT細胞ロゼットに発現がみられた。これらの免疫チェックポイント分子がT細胞ロゼットとHRS細胞の相互作用に重要である可能性が示された。

在这项研究中，我们使用数字空间分析和免疫染色研究了霍奇金淋巴瘤的免疫微环境。霍奇金淋巴瘤的特征是非肿瘤CD4阳性T细胞围绕肿瘤细胞，大霍奇金reed-sernberg细胞（HRS细胞），被称为T细胞玫瑰花结。 T细胞玫瑰花结表示各种免疫检查点分子，据报道，HRS细胞与T细胞玫瑰花结之间的相互作用在霍奇金淋巴瘤的免疫微环境中很重要。数字空间分析是一种在福尔马林固定的石蜡切片（例如病理标本）上指定特定细胞种群和区域的方法，而基因表达分析与位置信息有关。我们使用GEOMX数字空间剖面（Nanostring Technologies，美国西雅图，美国）使用八个Hodgkin的淋巴瘤病理标本进行了数字空间分析，通过比较T细胞玫瑰花结的基因表达特征，通过比较HRS细胞和其他CD4稳定T细胞的T细胞玫瑰花结的基因表达来检查T细胞玫瑰花结的基因表达特征。结果，与其他CD4阳性T细胞相比，T细胞玫瑰花结中免疫检查点OX-40的表达显着增加。另外，在PD-1和CTLA-4中表达升高的趋势。免疫染色显示这些免疫检查点分子在T细胞玫瑰花结中的表达。已经表明，这些免疫检查点分子对于T细胞玫瑰花结和HRS细胞的相互作用可能很重要。