調査票ボリュームが回答誤差に与える影響に関する研究

问卷量对回答误差的影响研究

• 批准号: 22K01743
• 负责人: 兼子 良久
• 金额: $ 2.25万
• 依托单位: Yamagata University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K01743/
• 关键词: 測定誤差; 不注意回答; マーケティング・リサーチ; アンケート調査; インターネット調査

本研究課題の目的は，調査票ボリュームが不注意回答に与える影響，及びそれに基づく不注意回答が回答誤差に与える影響を明らかにすることにある。不注意回答とは，回答者が調査票の指示に従うこと，項目内容を正しく解釈すること，正確な回答をすることに対し，低い動機づけによって，あるいはほとんど動機づけられずに調査票に回答する事象を指す。調査票ボリュームは不注意をどのように促すのか（回答者にとって最適な調査票ボリュームとはどれくらいなのか）という問いに回答するのが，研究実施期間一年目と二年目の主な目的であった。研究実施期間一年目である令和4年度は，既存研究の整理と調査票ボリュームと不注意回答に関わる予備的調査を行う予定であった。ウェブ調査の普及によって，回答品質に対する懸念が示されるようになっており，不注意回答をテーマとする研究はここ10年で活発化している。文献研究の目的は，諸理論と研究動向を整理し課題抽出を行うこと，定量調査に反映すべき仮説を導出することであり，予備的調査の目的は，調査協力者が望ましいと知覚する回答時間を測定することであった。令和4年度は一連の先行研究を整理し，不注意回答の原因・予防・検出の3つの視点から，レビュー論文を複数執筆することができた。これらの論文に関しては本年度に投稿予定である。一方，先行研究レビューと調査計画の策定に時間が費やされたため，調査票ボリュームと不注意回答に関わる予備的調査は，令和4年度中に実施するまで至らなかった。

本研究项目的目的是阐明问卷量对粗心回答的影响，以及在此基础上粗心回答对回答错误的影响。粗心答复是指受访者在回答问卷时很少或没有动机遵循问卷上的说明，正确解释项目并提供准确的答案。研究第一年和第二年的主要目的是回答以下问题：问卷量如何导致注意力不集中（受访者的最佳问卷量是多少？）。 2020年，作为研究实施期的第一年，我们计划整理现有研究，对问卷量和粗答度进行初步调查。随着网络调查变得越来越流行，人们对答复的质量提出了担忧，并且在过去十年中，对粗心答复主题的研究也变得更加活跃。文献研究的目的是整理各种理论和研究趋势并提炼问题，并得出定量研究中应体现的假设。初步研究的目的是找出研究合作者认为理想的答案，即衡量时间。 。 2020年，我能够整理一系列之前的研究，并从无意反应的原因、预防和检测三个角度撰写多篇综述论文。这些论文计划于今年提交。另一方面，由于需要花时间回顾之前的研究并制定研究计划，因此直到2020财年的某个时候才能对问卷量和粗心答复进行初步研究。