Attempt of comprehensive frailty intervention for elderly people at home by eating together using ICT equipment

利用ICT设备共同进餐对居家老人进行综合衰弱干预的尝试

• 批准号: 21K12151
• 负责人: 藤田 高史
• 金额: $ 2.25万
• 依托单位: Seijoh University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K12151/
• 关键词: フレイル予防; 介護予防; 認知症予防; TV電話; 共食; ICT機器; 居宅高齢者; 認知症; フレイル; 栄養管理; ICT

本研究は高齢者に対する、身体面、認知面、精神・心理面の包括的フレイル予防を行うものであり、我が国が高齢者のみの世帯が多い現状を鑑み、予防活動に参加しやすい環境づくりにも考慮する必要があることから、地域在住者に対して、TV電話システムを利用し遠隔から共食と脳トレ体操を実施した場合の、身体面、認知面と精神・心理面の効果について、検証するものである。令和4年度は予備実験として健常な若年者を対象に検討した。対象は健常大学生10名（平均年齢20.0±1.1、女性4名、男性6名）とした。方法は、対象を無作為に5名ずつに分け、クロスオーバーデザインを用い、無介入期と介入期をそれぞれ2週間とし、その間のインターバルを2週間設け、各期の前後の2時点で、下肢筋肉量の測定と改訂ウェクスラー記憶検査（WMS-R）の論理課題、WHO-5精神的健康状態表、Rosenberg's Self Esteem Scale （RSES）の評価を実施した。介入期には見守りTVカメラ「タピア（i-SEED製）」を用いて1日一回の共食とコグニサイズを20分間実施し、アンケートを実施した。分析は、各期の2時点の結果に対しt検定もしくはWilcoxon順位和検定を用いて比較し有意水準は5%とした。結果は、無介入期の前後比較ではいずれも有意差を認めなかったが、介入期では、WMS-R論理課題が31.4±5.0点から35.4±4.1点（p=.039）に、RSESは26.7±6.3点から29.0±6.0点（p=.013）と有意に得点が向上した。下肢筋肉量については差が認められなった。アンケートでは脳トレ時にTV電話画面が見えにくいとの意見が挙がった。今回の結果は、遠隔からの共食や脳トレ介入であっても記憶面や自己肯定感への効果が期待できる可能性を示した。また、TV電話時の画面の見やすさには対策が必要である。

本研究旨在全面预防老年人的身体、认知、精神/心理等方面的衰弱。鉴于日本独居老人家庭较多的现状，我们的目标是创造一个环境还需要考虑使用视频电话系统远程共享膳食和大脑训练对当地居民的身体、认知和心理/心理影响，这是有待验证的。 2020财年，我们对健康的年轻人进行了初步实验。研究对象为10名健康大学生（平均年龄20.0±1.1岁，女性4名，男性6名）。该方法包括将受试者随机分为 5 人组，并采用交叉设计，其中有 2 周的非干预期和 2 周的干预期，中间间隔 2 周测量肌肉质量和肌肉质量。评估了韦克斯勒记忆量表修订版 (WMS-R) 逻辑任务、WHO-5 心理健康量表和罗森伯格自尊量表 (RSES)。干预期间，我们使用名为“Tapia”（i-SEED制造）的监控电视摄像机一起吃饭，每天一起吃饭一次，持续20分钟，然后完成问卷调查。分析时，采用t检验或Wilcoxon秩和检验比较各时期两个时间点的结果，显着性水平设定为5%。结果显示，非干预期前后比较无显着性差异，但干预期WMS-R逻辑任务得分从31.4±5.0分上升至35.4±4.1分（p= .039），RSES 分数从 ±6.3 分显着提高至 26.7 分至 29.0±6.0 分（p=.013）。下肢肌肉质量没有观察到差异。调查中，有人表示，大脑训练时很难看到可视电话屏幕。目前的结果表明，即使是远程共享膳食和大脑训练干预措施也可能会对记忆和自尊产生影响。此外，还需要采取措施让视频通话期间更容易看到屏幕。

项目成果

Web会議システムを利用し，遠隔でバランス検査を実施した場合の再現性と信頼性の検討 ～若年健常者を対象とした予備実験～

检查使用网络会议系统远程执行平衡测试的再现性和可靠性 - 针对年轻健康受试者的初步实验 -

• 发表时间: 2022
• 作者: 松永 拓巳;松本 和幸;吉田 稔;北 研二;藤田高史;小竹 神，北山 大輔;Minoru Yoshida and Kenji Kita;藤田高史
• 通讯作者: 藤田高史

TV電話を用いた遠隔からのフレイル予防効果の検討 -若年者を対象とした予備実験-

检验利用可视电话远程预防衰弱的效果——以年轻人为对象的初步实验——

• 发表时间: 2023
• 作者: 宮下 翼;吉田 稔;松本 和幸;西村 良太;北 研二;高田 盾作，北山 大輔;藤田高史
• 通讯作者: 藤田高史

Considering online life support for people with dementia

考虑为痴呆症患者提供在线生活支持

• 发表时间: 2023
• 作者: 松永 拓巳;松本 和幸;吉田 稔;北 研二;藤田高史
• 通讯作者: 藤田高史

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