ユニバーサル型MICALの開発：超高感度CO2安定同位体比分析のテレアナリシス

通用 MICAL 的开发：超灵敏 CO2 稳定同位素比分析的远程分析

基本信息

批准号：
21K18653
负责人：
石村豊穂
金额：
$ 4.16万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-07-09 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K18653/
关键词：
安定同位体微量分析炭酸塩機器開発 MICAL 有孔虫耳石 MCIAL

项目摘要

2022年度は前年度に引き続き，ハードウェアの開発と稼働調整をおこない，京都大の安定同位体比質量分析計（IRMS：IsoPrime社製）に接続しての機器のチューニングと制御システムの開発を目指した。ガスクロマトグラフ（GC）併設の小型汎用微量炭酸塩安定同位体自動分析システム（MICAL-U：ユニバーサル接続型）の設計は完了し主要フレームの構築をすすめた。全ての作業が手作業であり，細部にわたる加工と気密性の検証等が必要であり，構築には時間を要している。現状では，メインフレームの構造ができあがり，小型ガスクロマトグラフの稼働に向けた基礎実験を開始している。その一方で，コロナ渦によって物流停滞や電子部品の供給停滞によって，制御システムに必要なデジタルアウトプットデバイスなどの電子製品が入手困難な状況が今も続いており，制御システムとソフトウェアの開発が停滞している。電子部品は半年以上の納期の遅れを経て，2023年になってその一部が届いたばかりである。この機器の最適化と検証作業に時間がかかっていることが，MICAL-U構築の大きな制約となっている。さらに，連続フロー型質量分析に必須のヘリウムに関しても，コロナ渦における世界的な生産体制の縮小とウクライナ危機に伴う供給制限（ヘリウム危機）に陥り，今後の基礎実験の進捗に大きな影響を与えている。その現状を踏まえてヘリウム制御系の見直しと再設計，保守方法の改良も行い，ヘリウムガスの使用量低減を実現させた。

2022年，我们将像去年一样继续开发硬件并进行操作调整，旨在调整设备并开发与京都大学稳定同位素比质谱仪（IRMS：由IsoPrime制造）连接的控制系统。。配备气相色谱仪（GC）的紧凑型通用自动微量碳酸盐稳定同位素分析系统（MICAL-U：通用连接型）的设计已经完成，主机架正在进行施工。所有工作均由手工完成，需要详细的机械加工和气密性验证，施工耗时。目前，主体框架结构已完成，小型气相色谱仪已开始运行基础实验。另一方面，由于电晕涡流导致物流和电子零部件供应停滞，控制系统所需的数字输出设备等电子产品的获取仍然困难，控制系统和软件的开发也面临困难。我已经停止了。电子元件的交付延迟了半年多，其中一些电子元件直到2023年才抵达。优化和验证该设备所需的时间是 MICAL-U 建设的主要限制。此外，对于连续流动质谱分析必不可少的氦气，由于电晕涡流导致全球生产系统减少，并且乌克兰危机导致供应限制（氦气危机），这将对进度产生重大影响未来的基础实验有。针对这一现状，我们对氦气控制系统进行了重新审视和设计，改进了维护方法，实现了氦气使用量的减少。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

高解像度耳石d18O分析による東シナ海・日本海マアジの生育環境推定

利用高分辨率耳石 d18O 分析估算东海和日本海竹荚鱼的生长环境

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
武藤大知;坂本達也;高橋素光;北島聡;石村豊穂
通讯作者：
石村豊穂

極微量炭酸塩の高精度安定同位体比分析の実現と応用研究の展開:環境解析から水産資源の保全まで

超痕量碳酸盐高精度稳定同位素比值分析的实现及应用研究的开展：从环境分析到海洋资源保护

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
ぶんせき
影响因子：
0
作者：
Sakamoto;T.;Takahashi;M.;Chung;M.T.;Rykaczewski;R.R.;Komatsu;K.;Shirai;K.;Ishimura;T.; Higuchi;T.;石村豊穂;石村豊穂
通讯作者：
石村豊穂

日本海におけるマイワシ新規加入群は複数の成育場から来遊する

日本海新招募的沙丁鱼来自多个育苗场。