エマニュエル・レヴィナスの「エロス」概念についての研究
伊曼纽尔·列维纳斯“爱欲”概念研究
基本信息
- 批准号:16J09594
- 负责人:
- 金额:$ 0.96万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
- 财政年份:2016
- 资助国家:日本
- 起止时间:2016-04-22 至 2019-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
前年度に引き続きエマニュエル・レヴィナスの「エロス」概念についての研究を行なった。本年度はとりわけ「顔」の概念が1950年代のレヴィナスの理論変遷のなかでどのように展開されたのかを明らかにするため、1951年の論文「存在論は根源的か」においてレヴィナスが自らの「顔」の概念とカントの実践哲学との近しさを表明した一節に着目しつつ、カントの実践哲学における自律の思想とレヴィナスの他律の思想との異同を検討した。その結果、1950年代に展開されるレヴィナスの「顔」の理論は、1940年代にかけて構築された「エロス」の理論の乗り越えとして構想されると同時に、プラトンからカント、ハイデガーに至るまでの西欧哲学における「自律」の伝統に対する抵抗の言説として構築されていることが明らかになった。レヴィナスの述べる「対面」とは「非人称的な法の制定に不可欠な条件」としての相互聴取の契機であり、「顔」は計算可能なものの水準で働く理性とは異なる次元に位置付けられる倫理的抵抗である。このような次元で発せられる「命令」は未来や持続を考慮する直接法で書かれた命令(=成文法)とは異なり、むしろ硬直していく制度的なものに絶えず計算不可能な亀裂を開示することで、共同体を普段に刷新していく機能を担わされている。このように1940-1950年代のテクストを通時的に読み解くことで、『全体性と無限』(1961)やそれ以降のテクストを分析するための理論的基礎が得られた。1940年代および1950年代という二つの時代に練り上げられた「エロス」と「顔」の二つの理論が1960年代以降どのようにしてレヴィナスの思想の中で展開されていくかを検討することが今後の研究課題である。
从上一年开始,他就伊曼纽斯·莱维纳斯(Emmanuel Levinas)的“爱神”概念进行了研究。在这个财政年度,为了澄清列维纳斯在1950年代的理论变化中的“面部”的概念,列维纳斯“理论理论是基本的?”康德的实践哲学,他研究了康德实践哲学和列维纳斯的其他思想的自主权的不同概念。结果,在1950年代部署的列维纳斯的“面孔”理论被认为是克服了1940年代建立的“爱神”的理论,以及从柏拉图到康德和海德格尔的西方哲学中的西方哲学据透露,它是作为对“自主权”传统的抵制的论述。列维纳斯的“面对面”是一个相互听力的机会,作为“颁布大量法律必不可少的条件”,而“面对”是一种可以计算的伦理,但与理由不同,但位于不同的方面。在该水平上起作用。在这样的维度上发布的“指示”不同于直接的书面指示(= Seikyo方法),该指令以直接的方式考虑了未来和维持,而是揭示了通过这样做的僵化的机构事物的不可弥补的裂缝因此,它每天都会恢复社区。通过这种方式,通过同时阅读1940年代和1950年代的文本,分析“全体性质和无穷大”(1961)的理论基础(1961)和后续文本得到了。将来,未来是在1940年代和1950年代开发的这两种理论,即自1960年代以来的思想中如何部署。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
エロスから発話へ?──レヴィナスにおける初期エロス論の展開1935-1950
从爱欲到言语?
- DOI:
- 发表时间:2018
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:宮川みなみ,佐藤裕二,高玉圭樹;佐藤寛之;小林例;小林嶺
- 通讯作者:小林嶺
エマニュエル・レヴィナスにおける1950年代の顔の倫理学──カントの実践哲学との比較を通じて
20世纪50年代伊曼纽尔·列维纳斯的面子伦理:与康德实践哲学的比较
- DOI:
- 发表时间:2019
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:宮川みなみ,佐藤裕二,高玉圭樹;佐藤寛之;小林例
- 通讯作者:小林例
エロスに瀕して存在すること:1970年代のレヴィナスによる存在論批判──『全体性と無限』との比較を中心に
存在于爱欲的边缘:20世纪70年代列维纳斯对本体论的批判:着眼于与“总体性与无限性”的比较
- DOI:
- 发表时间:2016
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:宮川みなみ,佐藤裕二,高玉圭樹;佐藤寛之;小林例;小林嶺;小林 嶺
- 通讯作者:小林 嶺
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小林 嶺其他文献
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