細胞質雄性不稔性キャベツ類の稔性回復遺伝子の同定

细胞质雄性不育甘蓝育性恢复基因的鉴定

基本信息

批准号：
09F09104
负责人：
西尾剛
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2009
资助国家：
日本
起止时间：
2009 至 2011
项目状态：
已结题

项目摘要

Diplotaxis muralisの細胞質(mur型細胞質)を持つBrassicaの細胞質雄性不稔性の稔性回復遺伝子を同定するため、mur型細胞質雄性不稔性のブロッコリーと稔性回復遺伝子を持つカイラン(Brassica oleracea var. alboglabra)のF_2集団を用い、両親間で多型を示すDNAマーカーを作成して遺伝子型を分析することにより、昨年度稔性回復遺伝子を第1連鎖群にマッピングした。今年度は、稔性回復遺伝子が含まれる第1連鎖群のゲノム領域のシンテニーを解析し、これまでいくつかの種で稔性回復遺伝子として報告されてきたpentatricopeptide(PPR)モチーフを持つ遺伝子を、その領域に3つ見出すことができた。その遺伝子発現を解析したところ、稔性回復系統と不稔性回復系統で発現量に差が見られたことから、それらが稔性回復遺伝子の候補と考えられた。これらの結果を論文にまとめ、投稿中である。同研究室内の別の学生が行っているB.oleraceaの耐病性のQTL解析のためにSNPマーカー作成を協力し、これら2つの研究で得られた連鎖地図を統合することによって、320マーカーからなるB.oleraceaの連鎖地図を構築した。カイランの白花とブロッコリーの黄花は1遺伝子によって決定されるが、白花は黄花に対し優性である。この遺伝子も第1連鎖群にあり、稔性回復遺伝子とは25cM離れていることを見出した。色素合成に関わる酵素の遺伝子を分析したが、カイランとブロッコリーで変異がない、あるいはDNA塩基配列に変異があっても、マッピングした位置に座乗しないなどのため、この特性に関わる遺伝子の候補は見出されなかった。

为了鉴定具有 Diplotaxis muralis（mur 型细胞质）细胞质的甘蓝中细胞质雄性不育的育性恢复基因，我们研究了具有 mur 型细胞质雄性不育的西兰花和 Chiran (Brassica oleracea var. ），具有生育能力恢复基因。利用M. alboglabra的F_2群体，我们创建了显示亲本间多态性的DNA标记并分析了基因型，并将去年的生育力恢复基因定位到第一连锁群。今年，我们将分析包含生育力恢复基因的第一个连锁群的基因组区域的同线性，并鉴定具有五肽（PPR）基序的基因，这些基序已被报道为我能够在几个物种中恢复生育力的基因。在该区域找到三件事。当我们分析基因表达时，我们发现育性恢复系和不育恢复系之间的表达水平存在差异，因此这些被认为是育性恢复基因的候选者。这些结果已被汇编成一篇论文，目前正在提交。我们与同一实验室的另一名学生合作创建了用于甘蓝抗病性 QTL 分析的 SNP 标记，并通过整合从这两项研究中获得的连锁图谱，我们创建了总共 320 个标记的连锁图谱。构建了甘蓝。 Kairan 的白花和西兰花的黄花都是由一个基因决定的，但白花比黄花占主导地位。我们发现该基因也在第一连锁群中，距离育性恢复基因25 cM。我们分析了参与色素合成的酶的基因，但发现芥兰和西兰花没有突变，或者即使DNA碱基序列有突变，它们也没有定位在映射的位置，因此没有候选基因没有发现涉及到这个特性。