時系列地図表示システムの開発とその教育分野での応用に関する研究

时序地图显示系统开发及其在教育领域的应用研究

基本信息

批准号：
17700639
负责人：
谷謙二
金额：
$ 1.66万
依托单位：
Saitama University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17700639/
关键词：
地形図 GIS 首都圏今昔マップ

项目摘要

本研究では、時系列的な地図データを扱うソフトを開発し、データを整備することによって、教育現場でのGISの活用を目指した。平成17年度では、ラスター型の時系列地形図閲覧ソフト『今昔マップ』(首都圏編)を開発し、教員を含めて200部ほどを配布した。このソフトは平成19年2月に行われた日本地理学会地理教育専門委員会主催の講習会でも使用され、好評を博した。平成18年度には、「昭和の大合併」以前の市区町村境地図データの整備を行った。地図データは昭和5年前後に発行された1/50,000地形図をもとに作成し、昭和20年代までの「昭和の大合併」以前の国勢調査等の市区町村別統計データを地図化できるようにした。整備の手順としては、3大都市圏の範囲で地形図ごとに白地図画像を作成し、筆者開発の「MANDARA」の白地図処理機能を用いてベクトルデータに変換し、その後にそれぞれの地形図の領域を結合していった。平成18年度中に、三大都市圏のうち首都圏分についての地図データが完成し、ホームページで公開した。また、明治期の埼玉県の町並を知る貴重な資料である『埼玉県営業便覧』を用いて、埼玉県の町の商店の業種構成を分析し、前述の地図データで地図化した。この研究成果は、小学校・中学校における身近な地域の歴史学習などにも利用できるであろう。

在这项研究中，我们的目标是通过开发处理时间序列地图数据和组织数据的软件，在教育环境中利用 GIS。 2005年，我们开发了栅格型时间序列地形图查看软件“Konjaku Map”（首都圈版），并向教师等分发了约200份。该软件在2007年2月日本地理学会地理教育专业委员会举办的研讨会上使用，受到好评。 2006年度，我们收集了昭和合并前存在的市、区、町、村边界图的数据。地图数据是根据1930年左右出版的1/50,000地形图创建的，可以绘制“昭和大合并”之前的1940年代的全国人口普查等按市、区、町、村的统计数据。像那样。维护过程包括为三个都市区内的每张地形图创建一张空白地图图像，使用作者开发的“MANDARA”空白地图处理功能将其转换为矢量数据，然后转换每张地形图的面积合并为矢量数据。 2006财年，三大都市圈的都市圈地图数据完成并在网站上公布。另外，我们利用了解明治时期埼玉县街景的宝贵资源《埼玉县商业手册》，分析了埼玉县町内商店的产业构成，并利用上面提到的地图数据。这项研究的结果也可以用于中小学学习当地的历史。