行列言語インタプリタ用ランタイムルーチン生成系の開発

矩阵语言解释器运行时例程生成系统的开发

基本信息

批准号：
17700037
负责人：
川端英之
金额：
$ 1.86万
依托单位：
Hiroshima City University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は,MATLABインタプリタから直接呼び出し可能なランタイムルーチンをMATLABベースの記述から生成できるシステムの開発を目的としている.MATLAB用ランタイムルーチン(MEX-file)の記述には煩雑なインターフェース整合処理が必要でこれを人手で行うのは容易ではないが,本研究はこれを自動化しようとするものである.本年度は処理系の高機能化のために以下の項目について研究開発を行った.1.前年度の予備評価を受け,行列サイズの動的変更に対応したランタイムルーチン出力を実現し,本処理系の適用範囲を拡大した.2.対話環境でMTLABプログラムを実行する際に最適化(特殊化)を加えつつMEX-file化する機能を設計・実装した.これにより,ライブラリ化したいMATLABプログラムにユーザが与えなければならない注釈の量が大幅に削減された.また,自動的な特殊化と連携したランタイムルーチン選択機能の実現により,多数の特殊化バリアントから適切なルーチンを自動選択可能にした.3.CやFortranで記述された既存ライブラリをMATLABプログラム内で使用するためのラッパルーチン自動生成機能の設計を行った.予備評価として,複雑なインターフェースを持つ高機能ライブラリの一つであるPSBLASライブラリを効率良く利用するためのMATLABプログラム記述の変換アルゴリズムを実装し,効果を確認した.一部の機能が実装途上である.包括的で詳細な評価が今後の課題である.

本研究的目的是开发一个可以生成运行时例程的系统，该例程可以从基于 MATLAB 的描述直接从 MATLAB 解释器调用。为 MATLAB 编写运行时例程（MEX 文件）需要繁琐的接口匹配处理。手动完成此操作并不容易，但本研究试图将其自动化。今年，为了改进处理系统的功能，我们进行了以下几项研究和开发： 1.根据去年的初步评估，我们实现了与矩阵大小动态变化相对应的运行时例程输出。 2.我们设计并实现了在交互式环境中运行MTLAB程序时添加优化（专门化）和创建MEX文件的功能。因此，用户必须向他们希望转变成库的 MATLAB 程序提供的注释量已显着减少。此外，通过结合自动专门化实现运行时例程选择功能，可以从可以自动选择大量的专门化变体。3.可以使用用C 或Fortran 编写的现有库作为MATLAB 程序。我们设计了一个在系统内使用的自动包装例程生成函数。作为初步评估，我们开发了一种用于 MATLAB 程序描述的转换算法，以有效地利用 PSBLAS 库，这是一个具有复杂接口的高性能库。并确认其有效性，一些功能仍在实施过程中，全面而详细的评估是未来的挑战。