大学生の学生生活の充実化に向けた学生相談活動の改善方法に関する実証的研究

如何改进学生辅导活动丰富大学生学生生活的实证研究

基本信息

批准号：
16730355
负责人：
伊藤直樹
金额：
$ 0.7万
依托单位：
Meiji University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至 2006
项目状态：
已结题

项目摘要

平成18年度は,学生相談機関のオリエンテーションの手法の差異が学生相談機関の周知度,来談意思にどのような効果を与えるかについて明らかにすることを目的として、同一の大学で時期を変えて調査を行い,学生の学生相談機関へのイメージの変化の要因を差くぐることを目的に調査研究を行った。被験者は私立A大学1〜4年生(事前調査297人,事後調査210人)であり、調査時期は、事前調査:2006年5月,事後調査:2006年7月であった。被験者は学生相談機関の説明の手法により4群に分けられた。4群の周知度得点の事前-事後の変化を見るために対応のあるサンプルのt検定を行ったところ,少人数・口頭説明群,多人数・視覚情報説明群,多人数・口頭説明群の3群でいずれも事後得点が有意に高かった。次に,事前-事後の変化量の群間差について明らかにするために分散分析を行ったところ,統計的に有意であり、少人数・口頭説明群が統制群より有意に変化量が大きかった。4群の来談意思得点の事前-事後の変化を見るために対応のあるサンプルのt検定を行ったところ,少人数・口頭説明群,統制群で事後得点が有意に高かった。多人数・視覚情報説明群については事後得点が有意に高い傾向が見られた。次に,事前-事後の変化量の群間差について明らかにするために分散分析を行ったところ,統計的に有意な傾向が,少人数・口頭説明群が他の3群に比べて有意に変化量が大きかった。アメリカでの研究と同様,オリエンテーションの手法は学生相談機関の周知度,来談意思に影響を与え,多人数より少人数,また,口頭のみの説明より視覚情報を活用した説明の方が効果的であることが示唆された。なお、研究の成果の一部は、心理臨床学会(2007年9月)で発表される予定である。

2006年，我们在同一所大学的不同时期进行了一项研究，旨在阐明学生咨询机构的定位方式差异对学生咨询机构的认知程度和拜访学生咨询机构的意愿的影响。本研究的目的是找出学生对学生咨询机构形象变化背后的因素。调查对象为私立大学A的一年级至四年级学生（调查前：297人，调查后：210人），调查时间为2006年5月（调查前）和2006年7月（调查后）。根据学生咨询组织解释的方法，受试者被分为四组。当我们进行配对样本t检验来考察四组熟悉度得分的前后变化时，我们发现小组/口头解释组、大组/视觉信息解释组、大组/口语解释组三组的后测分数均显着较高。接下来，我们进行了方差分析，以澄清前后变化量的组间差异，发现具有统计学意义，并且小组/口服的变化量显着更大解释组优于对照组。当我们进行配对样本t检验来检查四组面试意图得分的前后变化时，我们发现小组/口头解释组和对照组的后测得分明显更高。多人/视觉信息解释组的后测分数有显着较高的趋势。接下来，我们进行了方差分析，以明确前后变化量的组间差异，发现小组/口语讲解组与其他三组相比存在统计学上显着的趋势群体的变化量很大。与美国的研究类似，定向方式影响学生咨询机构的认知程度和拜访意向，少量人比大量人更有效，并且采用视觉化的讲解有人建议，信息比口头解释更有效。部分研究结果将在临床心理学学会上公布（2007 年 9 月）。