顎矯正治療前後の術後の後戻りに関する基礎的検討
正颌治疗前后术后复发的基础研究
基本信息
- 批准号:13771196
- 负责人:
- 金额:$ 1.28万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
- 财政年份:2001
- 资助国家:日本
- 起止时间:2001 至 2002
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
顎変形症患者に対しては,機能ならびに形態の改善を目的とした顎矯正手術が積極的に行なわれるようになり,特に最近では,手術前・後の定量的評価も検討されるようになった.しかし,手術後に予想されるセグメントの後戻りとその咬合に及ぼす具体的な影響に関しては,いまだ明らかにされていないのが現状である.顎矯正治療においては,手術前に歯列模型を用いた,いわゆるモデルサージェリーに基づいて最も望ましい顎位を設定した後に,手術中にその咬合関係の再現が可能なスプリントを用意して,それを用いた顎間固定を行うことが,一般的な手法とされている.しかし,この種の手術では,常にセグメントの後戻りの可能性が存在する.この手術後のセグメントの後戻りの要因としては,手術方法,顎間固定の期間,セグメントの三次元的な移動量,手術後に与える咬合関係,顎骨に付着する筋肉の作用などが考えられている.この中で,手術時に付与される新しい顎位での上下顎歯列の咬合接触関係が,セグメントの位置的安定性に大きな影響を及ぼす可能性が,臨床経験的に指摘されてきた.そこで本研究では,下顎セグメントと手術前に設定した顎位との関係を具体的に分析するために,臨床例における手術前・後の咬合関係を測定し、両者の変位量を対比した統計的検討を行った.また,手術前後の咬合力についても測定し比較検討した.その結果,判別分析において,接触面積と接触点数の増加,および最後方歯の接触の付与によって,下顎セグメントの顎間固定解除後早期に発現する変位は,可及的に減少させることが可能と推測された.また,重回帰分析において,下顎セグメントの顎間固定解除後早期における変位には,セグメントの垂直的移動量,咬合接触面積,最後方歯の接触が関与していることが確認された.咬合力については,顎間固定を解除後1週以内では,術前と比較していずれも低下が見られ,その後7週までにほぼ術前レベルまで回復した.以上のことから,手術後の咬合位の設定は,モデルサージェリーでの咬合接触面積と接触点数とを可及的に多く付与して咬合を安定させることで,顎間固定解除後早期に発現する下顎セグメントの変位を最小限することが可能と考えられる.
对于颌骨畸形的患者,正在积极进行正颌手术以改善功能和形态,特别是最近也考虑了手术前后的定量评估,但手术后节段的预期回归及其对咬合的具体影响尚不清楚。调查了。目前的情况是,对下颌对齐的影响尚未明确。在正颌治疗中,根据所谓的模型手术(手术前使用牙齿模型)设定最理想的下颌位置后,我们准备了一个夹板,可以重现手术期间的咬合关系。一种常见的技术是使用这种技术进行颌间固定,但是在这种手术中,总是存在节段退化的可能性,其因素包括手术方法、颌间固定的时间以及颌间的三维运动。部分。运动量、手术后给出的咬合关系、颌骨附着的肌肉的动作等。临床经验指出,可能对稳定性有很大影响。因此,本研究为了具体分析下颌节段与术前设定的颌位位置之间的关系,我们在临床病例中测量了手术前后的咬合关系,并对两者的位移量进行了统计比较我们还测量并比较了手术前后的咬合力。因此,在判别分析中,估计通过增加接触面积和接触点数量,并提供与最后面牙齿的接触,可以尽可能减少颌间固定后早期发生的位移。另外,在多元回归分析中,下颌骨段的颌间固定。已证实,松脱后早期的位移涉及节段的垂直位移、咬合接触面积和最后面牙齿的接触。关于咬合力,在颌间固定松解后1周内,A。与术前水平相比,所有病例均出现下降,到7周时,水平几乎与术前相同。综上所述,术后咬合位置的设置应通过增加模型手术中的咬合接触面积和接触点数量来稳定咬合,并释放颌间固定,认为可以最大限度地减少咬合。早期发生的下颌节段的移位。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
佐藤 徹其他文献
COVID-19蔓延下のCTに基づくRAPIDでの血栓回収療法の適応判断の妥当性
在 COVID-19 传播期间基于 CT 确定 RAPID 中血栓切除术治疗适宜性的有效性
- DOI:
- 发表时间:
2022 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
太田 剛史;佐藤 徹; 田中 寛大; 高下 純平; 吉本 武史; 井上 学; 豊田 一則; 濱野 栄佳; 池堂 太一; 角 真佐武; 下永 皓司; 櫛 裕史; 森 久恵; 飯原 弘二; 片岡 大治 - 通讯作者:
片岡 大治
シンポジウム4:口腔表在癌の病理 口腔表在癌 ー口腔外科医の立場からー
研讨会4:浅表性口腔癌的病理学 浅表性口腔癌 - 从口腔外科医生的角度 -
- DOI:
- 发表时间:
2020 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
佐藤 徹 - 通讯作者:
佐藤 徹
内部転換過程におけるプロモーティングモードとアクセプティングモード
内部转换过程中的推动模式和接受模式
- DOI:
- 发表时间:
2023 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
佐藤 徹; 大田 航; 上島 基之 - 通讯作者:
上島 基之
佐藤 徹的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('佐藤 徹', 18)}}的其他基金
自治体行政における政策手段の分類体系の構築:エビデンスに基づく政策立案の推進
构建地方政府政策工具分类体系:推动政策规划循证
- 批准号:
23K01233 - 财政年份:2023
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
無輻射遷移過程の解明とその深青色OLED材料の分子設計への応用
非辐射跃迁过程的阐明及其在深蓝色OLED材料分子设计中的应用
- 批准号:
22K05253 - 财政年份:2022
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
無輻射遷移過程の解明とその深青色OLED材料の分子設計への応用
非辐射跃迁过程的阐明及其在深蓝色OLED材料分子设计中的应用
- 批准号:
22K05253 - 财政年份:2022
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Verification of the indeces of high CO2 concentration detection in a natural CO2 leakage sea and its implementation in ecosystem model
天然CO2泄漏海高CO2浓度检测指标验证及其在生态系统模型中的实现
- 批准号:
21H01539 - 财政年份:2021
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
フラーレンおよび高対称炭化水素における振電相互作用と幾何学的位相
富勒烯和高度对称碳氢化合物中的电子振动相互作用和几何拓扑
- 批准号:
13740395 - 财政年份:2001
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
尿中ニコチン濃度を指標とした母の喫煙と乳幼児の受動喫煙量の相関に関する研究
以尿尼古丁浓度为指标的母亲吸烟与婴儿二手烟量的相关性研究
- 批准号:
13670385 - 财政年份:2001
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
モルモットに対する低濃度フッ化水素の亜急性気道影響
低浓度氟化氢对豚鼠亚急性呼吸道的影响
- 批准号:
61770400 - 财政年份:1986
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
相似海外基金
人工知能を活用した顎矯正手術計画支援システムの新規開発
利用人工智能的正颌手术计划支持系统的新发展
- 批准号:
24K13180 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
顎矯正手術後の治癒過程における骨代謝活性の亢進現象の解明とその臨床応用
正颌手术后愈合过程中骨代谢活性增加现象的阐明及其临床应用
- 批准号:
22K10188 - 财政年份:2022
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Analysis of mechanical effect of Hotz plate on maxillary growth in cleft children using finite element method
Hotz钢板对唇裂儿童上颌骨生长力学效应的有限元分析
- 批准号:
20K10160 - 财政年份:2020
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
The construction of a simulation model to explain the nasopharyngeal airway morphologies in patients with jaw deformity
颌畸形患者鼻咽气道形态模拟模型的构建
- 批准号:
20K10134 - 财政年份:2020
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
顎矯正手術計画時のCT・歯列位置合わせ誤差検証:メタルアーチファクトによる影響
正颌手术计划期间 CT/牙齿对准误差的验证:金属伪影的影响
- 批准号:
19K19275 - 财政年份:2019
- 资助金额:
$ 1.28万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists