エリア・サンプリングにおける誤差と標本抽出過程の関係解明

阐明面积抽样误差与抽样过程之间的关系

• 批准号: 20650041
• 负责人: 鄭 躍軍
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Doshisha University (2009)Research Institute for Humanity and Nature (2008)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20650041/
• 关键词: 確率標本法; 標本誤差; 非標本誤差; 標本回収率; 住宅地図; 在宅率; 系統抽出法

本研究は、住宅地図に基づいたエリア・サンプリングの各種誤差の発生メカニズムを統計科学的に検討することで、名簿がない場合の社会調査に適用可能な確率標本抽出法を考案してきた。今年度は、1年目に明らかにした標本回収率の低下、回収標本の人口統計学的属性の偏りなどの問題を重点的に検討した上で、東京都の区部と市部を対象地域とし、エリア・サンプリングによる実証的な調査を個別面接聴取法により実施した。調査結果の分析を行うことで、各種誤差の回避方法を解明してきた。今年度の具体的な研究実績は次の通りである。1)調査地点の抽出に用いた電子住宅地図と国勢調査区の実際状況の不一致による誤差を避けるために、町丁番地を調査地点として用い、住宅地図から世帯一覧表を確認し、補完する方法を実際に試みた。2)世帯抽出と誕生日法による個人抽出の過程をすべて調査員に記録させるための現地調査手順を検討し、具体的なチェック体制を確立した。なお、訪問時間帯と在宅率との関連性を配慮して、誤差を回避する方法を検証すると同時に、現地調査の操作手引きを作成した。3)一次データ分析を行うことで、標本回収率の低下及び標本の属性的な偏りは、標準的な標本抽出法と同じ傾向があることが明らかになった。実証的な調査の概要は以下の通りである。1)調査地域:東京都の区部と市部2)調査対象:20歳以上の日本人在住者3)調査地点数:80地点4)標本の大きさ:1,200名(80地点×15名)5)標本抽出法:住宅配置図に基づく3段抽出(調査地点、世帯、個人)6)回収標本数:420名(回収率:35%)全体的には、エリア・サンプリングに関わる誤差を慎重に分析した結果を発表すると同時に、抽出名簿がない場合の標本抽出法の具体的な操作指針を取りまとめた。

本研究通过统计检验基于住宅地图的区域抽样中出现各种误差的机制，设计了一种可应用于没有名录的社会调查的概率抽样方法。本财年，针对第一年暴露出的样本采集率下降、采集样本的人口属性偏差等问题，我们将针对东京都的区区和市区进行了调查。使用区域抽样和个人访谈进行实证调查。通过分析调查结果，我们找到了避免各种错误的方法。今年的具体研究成果如下。 1）为避免提取测点的电子居住地地图与普查区实际情况不一致而产生误差，采用以乡镇地址为调查点，从居住地地图中确认和补充住户名单的方法确实尝试过。 2）研究了现场调查程序，允许研究人员使用生日法记录住户抽样和个人抽样的整个过程，并建立了具体的检查制度。此外，我们还考虑了访问时间和居家率之间的关系，研究了避免错误的方法，同时制定了现场调查的操作指南。 3）通过进行原始数据分析，发现样本返回率的下降和样本属性偏差与标准抽样方法的趋势相同。实证研究的概要如下。 1) 调查区域：东京都区、市区 2) 调查对象：20 岁以上的日本居民 3) 调查地点数量：80 个地点 4) 样本数量：1,200 人（80 个地点×15 人） 5) 抽样方法：根据房屋布局进行三阶段抽样（调查点、 6) 采集样本数：420人（回复率：35%） 总体而言，我们将呈现对区域抽样相关误差进行仔细分析的结果，同时我们将讨论没有抽样名单时的抽样方法。我们制定了具体的操作指南。

项目成果

国家観の国際比較-東アジアの政治意識を中心に-

各国观点的国际比较 - 聚焦东亚政治意识 -

• 发表时间: 2008
• 期刊: 第36回日本行動計量学会大会発表論文抄録集 36
• 作者: 柴田裕希;原科幸彦.;鄭躍軍
• 通讯作者: 鄭躍軍

抽出の枠がない場合の個人標本抽出方法の実践的考察

无抽样框时个体抽样方法的实际考虑

• 发表时间: 2009
• 期刊: 2009年度統計関連学会連合大会報告集
• 作者: Shibamura;A.;Ikeda;T.;Nishikawa;Y.;鄭躍軍
• 通讯作者: 鄭躍軍

Cross-cultural Comparison of People's Environmental Consciousness and Pro-environmental Behavior in East Asia

东亚地区人们环境意识和环保行为的跨文化比较

• 发表时间: 2009
• 作者: 川崎大輔;森宏美;土田孝;M.Ukai;鄭躍軍
• 通讯作者: 鄭躍軍

Papers of International Symposium on Culture, Society, Economics and Environment in Modern East Asia

现代东亚文化、社会、经济与环境国际研讨会论文

• 发表时间: 2010
• 作者: Yung;T. M. C.;Narita;T.;Komori;T.;Yamaguchi;Y. and Handa;H.;鄭躍軍編
• 通讯作者: 鄭躍軍編

規範意識と環境配慮行動-東アジア四都市環境意識調査を中心に

规范意识与环境意识行为——以东亚四城市环境意识调查为重点

• 发表时间: 2008
• 作者: 水柿秀紀;山崎浩一;伊藤健一郎;中野浩輔;山田範幸;朝比奈 肇;吉田知恵;菊地英毅;菊地順子;品川尚文;大泉聡史;本村文宏;鐘ケ江香久子;玉木長良;西村正治;鄭躍軍
• 通讯作者: 鄭躍軍