カンキツ類における花成の分子制御機構の解明

阐明柑橘开花的分子控制机制

• 批准号: 08J06455
• 负责人: 西川 芙美恵
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: National Agricultural Research Organization
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08J06455/
• 关键词: カンキツ; 花成; 幼樹開花; FT

カンキツにおける幼樹開花特性の分子制御機構を解明するために、マーシュシードレスグレープフルーツを含むカンキツ4品種の種子を5月に播種し、各300以上の実生苗を露地で育成した。12月中旬に加温ガラス室に移したところ、1月下旬からマーシュシードレスグレープフルーツのみ着花を観察した。個体の樹高、葉数、着花時期を調査し、茎および葉から抽出したRNAを用いて主要な花成関連遺伝子の発現量を解析した。その結果、秋冬季の低温に遭遇する前の樹高および葉数に依存して着花率が異なること、茎組織で低温遭遇によりCiFT遺伝子の発現量が増大することが明らかになった。一方、9月から25℃の人工気象室で育成し低温遭遇させない個体では、着花が抑制され、CiFT遺伝子の発現量が低いことを明らかにし、マーシュシードレスグレープフルーツの実生で観察される幼樹開花特性に低温とCiFT遺伝子が関連していることを示唆した。カンキツ(Citrus)やカラタチ(Poncirus)の近縁属でありながら、これらと異なる開花特性を示すキンカン(Fortunella)の花成特性を明らかにすることを目的に、キンカン腋芽の形態的な変化を顕微鏡下で観察するとともに、主要な花成関連遺伝子の発現を解析した。その結果、キンカンではカラタチとほぼ同じ時期に形態的な花芽分化が起こり、その時期に、葉でCiFT遺伝子の発現が増大することを明らかにした。また、開花直前の時期には別の花成関連遺伝子の発現量が茎で増大することを明らかにした。これらの研究成果を園芸学会平成20年度春季大会で発表した。

为了阐明柑橘幼苗开花特性的分子控制机制，5月份播种了包括沼泽无核柚子在内的4个柑橘品种的种子，并在露地培育了每种柑橘品种的300多株幼苗。当12月中旬将它们转移到加热的玻璃室时，从1月下旬开始只观察到沼泽无核葡萄柚开花。研究了每个个体的高度、叶子数量和开花时间，并使用从茎和叶中提取的 RNA 分析了主要开花相关基因的表达水平。结果表明，在秋冬低温之前，开花率根据树高和叶子数量而有所不同，而且茎组织中CiFT基因的表达水平因低温而增加。另一方面，从9月起在25℃的人工气候室中培养且未暴露于低温的植物中，开花受到抑制并且CiFT基因的表达水平较低，这表明该特性与低水平有关。温度和 CiFT 基因。金柑属与柑橘属和枳属属关系密切，但开花特征不同，为了明确金柑属的开花特征，除了以下观察之外，我们还使用显微镜研究了金柑腋芽的形态变化。我们分析了主要开花相关基因的表达。结果表明，金橘与三叶草的形态花芽分化发生的时间大致相同，并且此时叶中CiFT基因的表达增加。我们还发现，另一种与开花相关的基因在开花前的茎中表达水平增加。这些研究成果在园艺学会2008年春季会议上发表。

项目成果

in situ ハイブリダイゼーション法によるmRNA検出のカンキツ組織への適用

原位杂交法mRNA检测在柑橘组织中的应用

• 发表时间: 2008
• 作者: Daigo Maruyama;Masahiro Yonezawa;Kazuhiro Kusunose;Kisa Matsushima;Kazuhiro Nakahashi;吉岡美保;Daigo Maruyama;吉岡美保;Daigo Maruyama;吉岡美保;吉岡美保;西川芙美恵;西川芙美恵
• 通讯作者: 西川芙美恵

キンカンの花芽分化と花成関連遺伝子の発現

金橘花芽分化及开花相关基因的表达

• 发表时间: 2009
• 作者: Daigo Maruyama;Masahiro Yonezawa;Kazuhiro Kusunose;Kisa Matsushima;Kazuhiro Nakahashi;吉岡美保;Daigo Maruyama;吉岡美保;Daigo Maruyama;吉岡美保;吉岡美保;西川芙美恵
• 通讯作者: 西川芙美恵