ボツリヌス感染症の予防法の確立を目的とした"M細胞標的型食べるワクチン"開発
开发“M细胞靶向食用疫苗”,旨在建立肉毒杆菌感染的预防方法
基本信息
- 批准号:08J00507
- 负责人:
- 金额:$ 5.76万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
- 财政年份:2008
- 资助国家:日本
- 起止时间:2008 至 2010
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
研究最終年度に当たる今年度は、申請課題であるコメ型ワクチンを完成させるべく、トランスレーショナルリサーチを組み合わせた研究を実施した。具体的には、コメ型ワクチンのヒトでの免疫原性を評価すべく、日本学術振興会特別研究員の規定の下、ヒト化マウス研究の権威である、米国ノースカロライナ大学のJ.Victor Garcia-Martinez博士の研究室に研究留学し、ヒト化マウスの腸管組織におけるヒトの粘膜免疫学の発達に関する評価を行った。その結果、これまで多数報告されているヒト化マウスの中で、Garcia研究室で作成するヒト化マウス(BLTマウス)は、腸管免疫システムが最も発達しているモデル動物であること、そして粘膜免疫システムで最も重要であるIgA産生が、このBLTマウスのみに高頻度で認められることを明らかにし、粘膜ワクチン研究に最も適したモデル動物であることを明らかにすることに成功した(論文準備中)。一方で、2007年度に申請者が開発し報告したコメ型コレラワクチンが、コレラ毒素に対する防御免疫誘導能に加えて、コレラ菌や病原性大腸菌(生菌)に対する防御免疫も誘導可能であることも、実証することに成功した(PNAS,107:8794-8789,2010)。その他、今年度は、安全性に優れた経鼻ワクチン開発にも力を注ぎ、ナノメートルサイズの粒子(ナノゲル)をワクチンデリバリーとして応用したナノゲル型経鼻ワクチンの開発にも成功し、論文として発表した(Nature Materials、9:572-578,2010)。以上の通り、今年度は、計5報の原著論文を発表し、また本研究期間である平成20-22年の3年間を通して、計18報の論文を発表することができた。3年間の本研究により、粘膜ワクチンを実用化するための、研究基盤を構築することができたと考える。
今年是研究的最后一年,我们进行了与转化研究相结合的研究,以完成我们申请的水稻型疫苗。具体来说,为了评价大米型疫苗在人体中的免疫原性,人源化小鼠研究权威美国北卡罗来纳大学的J. Victor Garcia-Martinez根据日本振兴会的规定我在他的实验室学习并评估了人源化小鼠肠道组织中人类粘膜免疫学的发展。结果,在迄今为止报道的众多人源化小鼠中,加西亚实验室创造的人源化小鼠(BLT小鼠)是肠道免疫系统和粘膜免疫最发达的模型动物,我们成功地揭示了IgA的产生、这是该系统中最重要的,仅在该BLT小鼠中观察到,并且它是最适合粘膜疫苗研究的模型动物(论文正在准备中)。另一方面,申请人于2007财年开发和报告的大米霍乱疫苗已成功证明能够诱导针对霍乱毒素以及霍乱弧菌和致病性大肠杆菌(活细菌)的保护性免疫力。美国国家科学院院刊,107:8794-8789,2010)。此外,本财年,我们专注于开发安全性优异的鼻疫苗,并成功开发了应用纳米尺寸颗粒(纳米凝胶)进行疫苗递送的纳米凝胶型鼻疫苗,并在论文(《自然材料》)上发表。 ,9:572-578,2010)。如上所述,今年我们总共发表了 5 篇原创论文,而在这个研究期间(2008-2019)的三年里,我们总共能够发表 18 篇论文。通过这三年的研究,我们相信我们已经能够为粘膜疫苗的实际应用奠定了研究基础。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Secretory lgA-mediated protection against V. cholera and heat-labile enterotoxin-producing enterotoxigenic Escherichia coli by rice-based vaccine.
通过基于稻米的疫苗,分泌性IgA介导的针对霍乱弧菌和不耐热肠毒素产生肠毒素大肠杆菌的保护作用。
- DOI:
- 发表时间:2010
- 期刊:
- 影响因子:4.4
- 作者:Kim DY;Sato A;Fukuyama S;Sagara H;Nagatake T;Kong IG;Goda K;Nochi T;Kunisawa J;Sato S;Yokota Y;Lee CH;Kiyono H.
- 通讯作者:Kiyono H.
M細胞の免疫生物学的基礎解明とそれを基盤としたM細胞標的型粘膜ワクチン開発
阐明M细胞的免疫生物学基础并开发基于它们的M细胞靶向粘膜疫苗
- DOI:
- 发表时间:2008
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:野地智法;清野宏
- 通讯作者:清野宏
A rice-based oral cholera vaccine induces macaque-specific systemic neutralizing Abs but does not influence pre-existing intestinal immunity
基于大米的口服霍乱疫苗可诱导猕猴特异性全身中和抗体,但不会影响已有的肠道免疫力
- DOI:
- 发表时间:2009
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Nochi;T.;Yuki;Y.;et.al.
- 通讯作者:et.al.
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野地 智法其他文献
米型コレラ毒素B鎖ワクチンは分泌型IgAを誘導することでコレラ菌による下痢を長期間防御する
水稻型霍乱毒素B链疫苗通过诱导分泌型IgA对霍乱弧菌引起的腹泻提供长期保护
- DOI:
- 发表时间:
2010 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
幸 義和;徳原大介;野地 智法;児玉年央;目島未央;黒河志保;高橋裕子;南野昌信;本田 武司;清野 宏 - 通讯作者:
清野 宏
アセフェートの発生-発達期慢性ばく露による成熟後のマウス行動影響と腸内細菌叢の解析
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- DOI:
- 发表时间:
2021 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
佐々木 貴煕;長谷川 彩乃;酒井 和哉;平舘 裕希;原 健士朗;Jahidul ISLAM;野地 智法;種村健太郎 - 通讯作者:
種村健太郎
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- DOI:
- 发表时间:
2022 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
長谷川 彩乃;佐々木 貴煕;原 健士朗;Jahidul ISLAM;野地 智法;種村 健太郎 - 通讯作者:
種村 健太郎
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鳥類の免疫学におけるパラダイムシフトによる鶏のB細胞分化に関する概念の再構築
由于禽类免疫学范式转变而重建鸡 B 细胞分化的概念
- 批准号:
23K18073 - 财政年份:2023
- 资助金额:
$ 5.76万 - 项目类别:
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- 批准号:
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$ 5.76万 - 项目类别:
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