表面プラズモン励起蛍光分光法を用いた吸着タンパク質の配向・形態解析

使用表面等离子体激元激发荧光光谱对吸附蛋白质进行取向和形态分析

• 批准号: 23700559
• 负责人: 有馬 祐介
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2011
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2011 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23700559/
• 关键词: 表面プラズモン共鳴; 蛍光計測; 蛍光エネルギー移動; バイオセンサー; タンパク吸着

材料表面に吸着したタンパク質の配向・形態変化をin situで評価できる手法の確立を目指し,蛍光標識した抗体の吸着挙動を表面プラズモン励起蛍光分光法(SPFS)を用いて測定した。蛍光標識抗体を吸着させると,抗体の吸着状態によって蛍光分子-金表面間の平均距離が変化し,その距離に依存した蛍光エネルギー移動による消光が起こることを利用した。具体的には,抗体吸着時の反射光強度および蛍光強度を同時計測した。反射光強度変化は吸着量に比例し,蛍光強度は吸着量および蛍光分子-金間距離に関する2つの情報を含んでいる。このため,蛍光強度を反射光強度で割り,抗体分子当たりの蛍光強度を様々な基板表面間で比較した。23年度は,メチル基(CH_3)およびアミノ基(NH_2)を有する自己組織化単分子膜(SAM)をモデル表面として用い,蛍光標識した抗α-フェトプロテイン(AFP)抗体の吸着状態を比較した。抗体分子当たりの蛍光強度を比較すると,NH_2-SAMの方が低くなったことから,NH_2-SAM上の抗体は変性もしくは表面に横たわった形態(side-on)を取ることによって蛍光分子-金の平均距離が小さくなったと考えられる。24年度は,抗体がその抗原認識部位を基板表面側に向けて吸着(下向き吸着)したときの蛍光強度を評価した。NH_2-SAM表面にフルオレセイン(FITC)を固定化し,FITCに対する抗体(蛍光標識済み)を結合させた。そのときの蛍光強度を測定すると,NH_2-SAM表面に吸着させたときよりも高い値を示したことから,蛍光計測によってside-on吸着と下向き吸着を区別可能であることが分かった。以上の結果から,SPFSを用いた蛍光計測によって,吸着した抗体の量的な評価(吸着量)だけではなく質的な評価(配向や形態変化など)も可能であり,タンパク質吸着解析の新たなツールとなり得ることが分かった。

旨在建立一种可以评估吸附在材料表面上的蛋白质的分布和形态的方法，使用表面等离子体的等离子体激发荧光光谱（SPFS）测量了荧光 - 签名抗体的吸附行为。荧光迹象的吸收表明该抗体被吸附在抗体的吸收中，从而导致荧光分子和金表面之间的平均距离，从而导致由于荧光能量运动而造成洪水损失，这取决于距离。具体而言，测量了抗体吸附过程中反射的光强度和荧光强度。反射的光强度变化与吸附量成正比，并且荧光强度包含有关吸附量和荧光分子金距离的两个信息。因此，将荧光强度除以反射的光强度，并比较各种底物之间的荧光强度。在2013财年，将具有甲基组（CH_3）和氨基组（NH_2）的自组织的单条膜（SAM）用作模型表面，并且抗α-FET蛋白（AFP）抗体的吸附是比较的。比较每个抗体分子的荧光强度，NH_2-SAM变得较低，因此将NH_2-SAM上的抗体放在表面上（侧面），被认为是荧光分子的表面。变小。在2014财年，当抗体识别位点吸附（向下吸附）时，抗体吸附（向下吸收）时的荧光强度（向下吸附）。 FULH_2-SAM固定在Fut oreesin（FITC）的表面上，并与FITC的抗体（荧光签名）结合使用。当当时测量当时的荧光强度时，它显示出比在NH_2-SAM表面吸附时更高的值，这表明荧光测量值可以区分自身的吸附和向下吸附。基于上述结果，使用SPF的荧光测量不仅可以对吸附抗体的定量评估（吸附），还可以定性评估（例如方向，形态等），以及新的蛋白质吸附分析。成为工具。

项目成果

Effect of surface functional groups on adsorption of cell adhesive proteins and cell adhesion using self-assembled monolayers

表面官能团对细胞粘附蛋白吸附和自组装单层细胞粘附的影响

• 发表时间: 2012
• 作者: Keisuke Sasagawa;Makoto Sakamoto;Hidenori Yoshida;Koichi Kobayashi;Yuji Tanabe;Yusuke Arima and Hiroo Iwata
• 通讯作者: Yusuke Arima and Hiroo Iwata

Effect of surface functional group on adsorption of cell adhesive proteins and subsequent cell adhesion using self-assembled monolayers

表面官能团对细胞粘附蛋白吸附和随后使用自组装单层细胞粘附的影响

• 发表时间: 2012
• 作者: Keisuke Sasagawa;Makoto Sakamoto;Hidenori Yoshida;Koichi Kobayashi;Yuji Tanabe;Yusuke Arima and Hiroo Iwata;Yusuke Arima and Hiroo Iwata
• 通讯作者: Yusuke Arima and Hiroo Iwata