ウエスト・ベンガル地域の水環境改善による住民の福祉向上と女性の役割

通过改善西孟加拉邦的水环境来提高居民的福利和妇女的作用

基本信息

批准号：
19651105
负责人：
坂本麻衣子
金额：
$ 2.11万
依托单位：
Nagasaki University (2008-2009)Tohoku University (2007)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2009
项目状态：
已结题

项目摘要

平成21年度に行った研究実施項目を次に示す.・ジョソール(バングラデシュ)において,GPSを用いた対象村の地図の作成,フィールドテストキットによる対象村内のすべての井戸のヒ素検査(63基),対象村内の全世帯主の配偶者に対するアンケート(157サンプル)を行った.・アンケート結果をもとに,共分散構造分析により現地住民の水環境問題に対する改善意識構造を分析した.・ Space Syntax理論を対象村の詳細な地図に適用することで,村の空間特性を分析し,水資源選択行動との関連について分析した.・昨年度,インドで行った同様の調査と比較することで,住民の改善意識の相違とその要因,村の空間特性(視認性)が女性の水資源選択行動に及ぼす文化的障壁の影響の相違とその要因を明らかにした.・分析結果から,水環境を自発的に改善するための開発援助の方法論について,地域間および地域内でも差異化を図る必要があり,集落の空間特性から開発援助の指針を選定するための知見を得た.研究計画において挙げた平成21年度の実施項目は概ね遂行され,昨年度までの研究成果は,論文1編,国内学会発表2回,国際学会発表1回によって公表した.今年度の研究成果は,国内学会において2編を発表済みであり,また研究助成期間3年間における研究成果は査読付き論文として2編を投稿予定である.

以下是 2009 财年开展的研究项目。 - 在乔索尔（孟加拉国），使用 GPS 创建目标村庄地图，使用现场测试套件（63 口井）对目标村庄的所有水井进行砷测试，调查问卷对目标村所有户主的配偶进行了调查（157个样本），根据问卷结果，采用协方差结构分析方法分析了当地居民水环境问题改善意识的结构。通过将句法理论应用于目标村庄的详细地图，我们分析了村庄的空间特征，并分析了与水资源选择行为的关系。・通过与去年在印度进行的类似调查进行比较，我们澄清了居民的差异的改善意识及其因素，以及因村庄空间特征（能见度）及其因素而导致的文化障碍对妇女水资源选择行为影响的差异。分析结果表明，对于自愿改善水环境的发展援助方法，需要在区域之间和区域内进行区分，并且需要了解根据村庄的空间特征选择发展援助指南的知识。 2009财年的研究计划已完成。截至去年，研究成果已发表论文1篇，国内会议报告2篇，国际会议报告1篇。今年，国内会议报告2篇研究成果，研究资助期已到期。根据我们过去三年的研究成果提交两篇同行评审论文。