熱傷創部の植皮術に適した３次元培養皮膚作成における脂肪由来間葉系幹細胞の機能解析

脂肪间充质干细胞在制作适合烧伤创面植皮的三维培养皮肤中的功能分析

• 批准号: 16K11408
• 负责人: 小網 博之
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Saga University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2016
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2016-04-01 至 2019-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K11408/
• 关键词: 間葉系幹細胞; ３次元皮膚培養; 線維芽細胞; 血管内皮細胞; ケラチノサイト; スフェロイド; HA matrix; 皮膚パッチ; 3次元皮膚培養; 脂肪由来間葉系幹細胞; HA-Matrix; 3次元培養; 3次元培養皮膚; 組織体形成装置; 皮膚移植

我々は、これまでにも各細胞腫を用いた細胞凝集塊（スフェロイド）形成を基本単位とした3次元皮膚培養を行い、熱傷創部に移植するのに耐えうる皮膚パッチ作成を試みた。本研究では、近年注目されてきた脂肪由来間葉系幹細胞に注目し、従来の皮膚パッチに加えることによる皮膚パッチの構造変化や機能の変化などを解析することを目的とした。線維芽細胞や血管内皮細胞、ケラチノサイトと同様に、間葉系幹細胞も単培養を繰り返し、スフェロイドを作成する。そして、毎回、組み合わせやその比率を変えることにより作成される皮膚パッチの構造を肉眼観察ならびに光学顕微鏡による観察でそれぞれ評価し、その直径の推移や形態の変化を数日間に渡り記録した。研究期間内に10種類の異なる皮膚パッチをそれぞれ作成することに成功した。また、一部の検体については、血管内皮細胞に特異的なCD31やCD34に対する免疫染色も行いその構造を観察した。また、この研究期間内に、HA-matrixという細胞外マトリックスを豊富に含むノロゲンゲ抽出物を、スフェロイド作成に用い、スフェロイド作成への効果を合わせて評価した。特に濃度と作成されるスフェロイド系の相関や作成行程における影響なども考察し、よりスムーズなスフェロイド作成に対するHA-matrixの有用性も評価した。研究全体としては、異動に伴う研究期間の途中終了もあったが、残念ながら植皮に耐えうる皮膚パッチを作成することができず、後半の動物を使った植皮実験までは進めることができなかった。

我们之前已经使用细胞肿瘤形成的细胞聚集体（球体）作为基本单位进行了三维皮肤培养，并尝试创建可以承受移植到烧伤创面的皮肤贴片。在本研究中，我们重点关注近年来备受关注的脂肪间充质干细胞，旨在分析添加到传统皮肤斑块中时皮肤斑块结构和功能的变化。与成纤维细胞、血管内皮细胞和角质形成细胞一样，间充质干细胞经过反复单一培养以形成球体。每次，通过目视观察和使用光学显微镜观察来评估通过改变组合和比例创建的皮肤贴片的结构，并记录几天内直径和形态的变化。他们在研究期间成功创建了 10 个不同的皮肤贴片。此外，对部分标本进行血管内皮细胞特异性CD31和CD34免疫染色，并观察其结构。此外，在本研究期间，使用含有丰富的细胞外基质（称为HA-基质）的黄芪提取物来创建球体，并评估了其对球体创建的影响。特别是，我们考虑了浓度与所创建的球体系统之间的相关性以及对创建过程的影响，并评估了 HA 矩阵对于更平滑的球体创建的有用性。总体而言，研究期因移植而中途结束，但遗憾的是我们无法制作出能够承受植皮的皮肤贴片，也无法进行后半段的动物植皮实验。