Effects of the elevated tropospheric O_3 content on evapotranspiration and micrometeorology within and above the vegetation canopy

对流层O_3含量升高对植被冠层内外蒸散量和微气象的影响

• 批准号: 19580295
• 负责人: OUE Hiroki
• 金额: $ 2.91万
• 依托单位: Ehime University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19580295/
• 关键词: 微気象; オゾン濃度上昇; イネ; コムギ; 気孔コンダクタンス; 植物体温度; モデル化; 対流圏オゾン; 多層モデル; 群落微気象; 蒸発散; FACE; 植物体面積密度; FACE水田

自然状態の1.5倍のオゾン濃度環境を人工的に保持したコムギ畑および水田(E-O3)と非制御で自然状態のコムギ畑および水田(A-O3)で, 2シーズンにわたって微気象観測と植物生理生態観測を行い, オゾン濃度の影響を組み込んだ気孔コンダクタンス(gs)モデルを構築した. モデルにはJarvis型の式を用い, 累積O_3投与量が増加するにつれてgsが低下するプロセスが再現できた. E-O3とA-O3で植物体表面温度(T_s)と気温(T_a)の鉛直分布を測定した. 両区で比較した結果, 高度によって温度差に違いはあるがE-O3におけるT_sの方が1℃前後高く, T_aも最高で0.5℃前後高かった. この結果から, オゾン影響の蓄積によるgsの低下が温度上昇につながることが明らかにできた.

在人为将臭氧浓度维持在自然状态1.5倍的麦田和稻田（E-O3）以及不受控制的自然条件下的麦田和稻田（A-O3）进行了两个季节的微气象观测和植物数据。我们进行了生理和生态观察，并构建了考虑臭氧浓度影响的气孔导度（GS）模型。模型采用贾维斯式方程。我们能够重现 gs 随着累积 O_3 剂量增加而降低的过程，并在 E-O3 和 A-O3 图中测量了植物体表面温度 (T_s) 和空气温度 (T_a) 的垂直分布。结果，虽然温度因海拔而存在差异，但 E-O3 处的 T_s 大约高出 1℃，T_a 最高也高出大约 0.5℃。 从该结果可以看出，很明显，由于臭氧效应的累积而导致的 gs 降低导致温度升高。

项目成果

Diurnal and seasonal variations of Ozone fluxes over rice and wheat field in eastern China.

中国东部稻麦田臭氧通量的日变化和季节变化.

• 发表时间: 2008
• 作者: A. Miyata;M. Mano;H. Oue;J. Zhu and K. Kobayashi
• 通讯作者: J. Zhu and K. Kobayashi

大気オゾン濃度の上昇がイネの気孔コンダクタンスに及ぼす影響とイネのオゾン吸収プロセスのモデリング

大气臭氧浓度增加对水稻气孔导度的影响及水稻臭氧吸收过程建模

• 发表时间: 2007
• 作者: 大上博基;本廣真吾;稲田健太;宮田明;間野正美;小林和彦
• 通讯作者: 小林和彦

大気オゾン濃度の上昇が気孔コンダクタンスと光合成速度に及ぼす影響と群落におけるオゾンフラックスのモデル化

大气臭氧浓度增加对气孔导度和光合速率的影响以及群落中臭氧通量的建模

• 发表时间: 2007
• 作者: 大上 博基;賀 斌;稲田 健太;本廣 真吾;宮田 明;間野 正美;小林 和彦
• 通讯作者: 小林 和彦

コムギおよび水稲群落へのオゾン沈着速度の観測

小麦和水稻群落臭氧沉降率观测

• 发表时间: 2008
• 作者: 宮田明;大上博基;朱建国;小林和彦
• 通讯作者: 小林和彦

大気オゾン濃度の上昇がイネの生育に及ぼす影響を予測するためのオゾン沈着モデル

用于预测大气臭氧浓度增加对水稻生长影响的臭氧沉降模型

• 发表时间: 2008
• 作者: 大上博基;本廣真吾;稲田健太;宮田明;小林和彦;朱建国
• 通讯作者: 朱建国