Synthesis and Function of Reactive particles with Thiol Groups

含硫醇基反应粒子的合成及功能

• 批准号: 19550186
• 负责人: KAMEYAMA Atsushi
• 金额: $ 3万
• 依托单位: Kanagawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19550186/
• 关键词: 色材; 微粒子; カプセル; チオール基; 自己集合

本研究では、種々のアルキル鎖CH3(CH2)nを有するトリアジンジチオールの自己集合を利用した機能物質内包ナノカプセルの形成とその安定性、および熱刺激による内包物質の放出と機能発現について検討を行った。次にSTC-8の自己集合を利用して液状化合物を内包した機能性カプセルとして、可塑剤内包カプセルの形成及び性質について検討を行った。様々な条件にて液状可塑剤として利用されている、ジブチルフタレート(DBP)内包STC-8カプセルを調製した。その粒径は約100nmであった。また、DBPの約50%程度がカプセル内に取り込まれることが分かった。DBP内包STC-8カプセルの場合、91℃に大きな吸熱ピークが確認され、130℃~230℃付近にてDBPの揮発に起因する重量減少が確認されたことから、90℃付近でカプセルが分解し、DBPが放出されることが示唆された。次に、エポキシ硬化促進剤である2-フェニルイミダゾール(2-Ph-Im)を内包したSTC-カプセルの形成および、それを用いたエポキシ樹脂の硬化反応について検討を行い、2-Ph-Imを内包したカプセルが得られることを見出した。

在本研究中，我们利用具有各种烷基链的三嗪二硫醇CH3(CH2)n的自组装研究了含有功能物质的纳米胶囊的形成和稳定性，以及热刺激下所含物质的释放和功能表达。接下来，我们使用 STC-8 自组装研究了含增塑剂胶囊作为含有液体化合物的功能胶囊的形成和性能。我们制备了含有邻苯二甲酸二丁酯（DBP）的STC-8胶囊，它在各种条件下用作液体增塑剂。其粒径约为100 nm。还发现约50%的DBP被摄入胶囊中。在含有DBP的STC-8胶囊的情况下，在91℃处确认了大的吸热峰，并且在130℃至230℃左右确认了由于DBP挥发而导致的重量损失，这表明胶囊在90℃左右分解，有人建议释放DBP。接下来，我们研究了含有环氧固化促进剂2-苯基咪唑（2-Ph-Im）的STC-胶囊的形成，以及使用它们的环氧树脂的固化反应，发现可以获得具有包封的胶囊。

项目成果

トリアジン誘導体の自己組織化を利用した機能性微粒子

利用三嗪衍生物自组装的功能性微粒

• 发表时间: 2008
• 作者: 佐藤智宏;今井純子;亀山敦;亀山敦
• 通讯作者: 亀山敦

6-アルキルチオートリアジン-2、4-ジチオール類の水中自己集合におけるアルキル鎖の効果

烷基链对6-烷基硫代三嗪-2,4-二硫醇水下自组装的影响

• 发表时间: 2007
• 作者: 佐藤智宏;二瓶佑樹;亀山敦
• 通讯作者: 亀山敦

"6-アルキルチオ-s-トリアジンチオールの自己集合を利用したイミダゾール類内包カプセルの調整と機能

“利用 6-烷硫基-s-三嗪硫醇自组装制备含咪唑胶囊及其功能”

• 发表时间: 2008
• 作者: 佐藤智宏;今井純子;亀山敦
• 通讯作者: 亀山敦