磁気熱量効果を利用した高効率ノンフロン冷凍空調システムの開発
利用磁热效应开发高效无氟制冷空调系统
基本信息
- 批准号:18686016
- 负责人:
- 金额:$ 8.65万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
- 财政年份:2006
- 资助国家:日本
- 起止时间:2006 至 2007
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究の目的は,永久磁石の磁力を利用した空気冷却用小型磁気冷凍システムを構築することである.目的達成のためには,磁気作業物質と熱輸送媒体との間の熱交換特性を把握することに加え,連続的に生じる磁気作業物質の吸発熱を素早く移動させる熱交換技術を確立することが重要である.本年度の実施事項および研究成果を以下に示す.1.熱移動特性および圧力損失挙動に関する実験前年度に製作した実験装置を用い,磁気作業物質と熱交換媒体との間の熱移動特性ならびに圧力損失挙動に関する実験を行った.実験パラメーターとして,励消磁の周期および熱交換媒体の流量を変化させることに加え,磁気作業物質の充填構造が熱移動および流動挙動に及ぼす影響も検討した.2.数値解析による冷凍システムの性能評価繰り返し内部吸発熱を伴う粒子充填層からの高速熱交換に関する数値解析モデルを構築し,熱移動特性に関する数値解析を行った.本解析では,磁気熱量効果による吸発熱量を分子場近似理論を用いて計算し,妥当かつ一般性のある性能予測結果が得られた.3.小型磁気冷凍システムの構築および冷凍能力の評価空気を熱交換媒体とした磁気冷凍システムを試作した.磁気回路には最大磁束密度2.0テスラのハルバッハ型磁石を用いた.磁気蓄熱再生サイクル(AMRサイクル)に基づくシステムの運転を行い,その冷凍能力およびCOP等に関する評価を行った.4.研究成果および特筆すべき点(1) 磁場を付与した場合と付与していない場合では粒子充填層内の圧力損失分布に差が認められる.(2) 本解析において構築した解析モデルは,AMR室温磁気冷凍システムの温度推移および冷凍特性を定量的に良く表している.(3) 磁気蓄熱再生サイクルは室温磁気冷凍機の構築と性能向上に効果的であり,空気を熱交換媒体とした磁気冷凍システムにおいても冷凍効果が得られることが確認された.
这项研究的目的是使用永久磁铁的磁力来建立一个小的磁性冷冻系统,以实现磁性工作材料和热传输介质之间的热交换特性为此,建立一种热量交换技术很重要,该技术可以迅速重新定位在上一年的损失行为中产生的磁性工作材料的热量。除了改变流量外,磁性工作和热交换介质之间的损失外,还检查了磁性工作材料对热传递和流动行为的影响。2.2数值分析反复评估内部热吸收高速 - 建立了与热交换有关的数值分析模型,并在此分析中对热传递特性进行了数值分析。近似理论和适当的性质预测。在磁性储存周期(AMR循环)上,在这种情况下,评估了其冻结能力和COP等。4。在此分析中,清楚地表达了AMR室温冻结系统的温度变化和冷冻特性。即使在使用空气作为热交换介质的磁冷冻系统中也可以获得。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
蓄熱再生型室温磁気冷凍システムの冷却特性に関する研究(数値解析による性能予測)
蓄热再生型室温磁制冷系统制冷特性研究(数值分析性能预测)
- DOI:
- 发表时间:2007
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:川南 剛
- 通讯作者:川南 剛
再生磁気冷凍サイクルを用いた室温磁気冷凍機の冷却特性
再生式磁制冷循环常温磁制冷机的制冷特性
- DOI:
- 发表时间:2007
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:川南 剛;T.Kawanami;中村 亘;川南 剛;川南 剛;川南 剛
- 通讯作者:川南 剛
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- 发表时间:
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安井武史
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