位置選択的ジスルフィド結合形成法を用いた抗HIVペプチドの構造活性相関研究
区域选择性二硫键形成法研究抗HIV肽的构效关系
基本信息
- 批准号:07772218
- 负责人:
- 金额:$ 0.7万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
- 财政年份:1995
- 资助国家:日本
- 起止时间:1995 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
私は、以下に記述するように、新しい位置選択的ジスルフィド結合形成法を開発し、これを用いて2種の抗HIV活性ペプチドの誘導体を数種類合成し、構造活性相関研究を行った。1.S-保護システインの脱保護法(トリフルオロメタンスルホン酸銀法)と水溶液中のジメチルスルホキシド酸化法の組み合わせによるジスルフィド形成反応を開発し、ペプチド中のS-Acm保護システイン残基が数時間で定量的にシスチンに変換されることを見い出した。本研究では、この実験条件を詳細に検討し最適化を行い、また、空気酸化法とこのトリフルオロメタンスルホン酸銀-ジメチルスルホキシド法の組み合わせを、位置選択的ジスルフィド架橋形成法に応用し、その有用性について他の方法と比較検討した。2.次に天然のペプチド、分子内に2本のジスルフィド結合とトリプトファン、チロシンあるいはメチオニンを含むタキプレシン(カブトガニの血球由来ペプチド)およびエンドセリンの合成に、空気酸化法とトリフルオロメタンスルホン酸銀-ジメチルスルホキシド法の組み合わせによる位置選択的ジスルフィド架橋法を用いた。この際、空気酸化法と、従来用いられているヨード酸化法の組み合わせによる位置選択的形成法を用いた場合と比較し、本法の有用性を確認した。3.最近、タキプレシン及びポリフェムシンから誘導したT22が天然品の約1000倍の抗HIV活性を有することを見い出した。そこで、この位置選択的ジスルフィド架橋形成法を用いてT22の種々の誘導体ペプチドを合成し、構造活性相関研究を行い、T22の活性発現部位を明らかにした。また、同様に分子内に2本のジスルフィド結合を有する、ブタの白血球由来ペプチド、プロテグリンのジスルフィド異性体を本方法を用いて合成し、天然品のジスルフィド架橋様式を決定した。さらに、本品に抗HIV活性があることを見い出し、構造活性相関研究を行った。4.本法はアミノ酸置換誘導体等の非天然型ペプチドの合成にも応用可能であることを確認し、2本のジスルフィド結合を有するペプチドの構造活性相関に有用な方法であることがわかった。
如下所述,我开发了一种新的区域选择性二硫键形成方法,利用该方法合成了两种抗HIV活性肽的几种衍生物,并进行了构效关系研究。 1.我们开发了一种结合S-保护的半胱氨酸脱保护法(三氟甲磺酸银法)和水溶液中二甲亚砜氧化法的二硫键形成反应,以及肽中S-Acm保护的半胱氨酸残基发现它可以在几个小时内被定量地转化为胱氨酸。在本研究中,我们详细检查和优化了这些实验条件,并将空气氧化法和三氟甲磺酸银-二甲亚砜法结合应用于区域选择性二硫桥形成方法,并证明了该方法与其他方法的有效性。关于性别。 2.接下来,采用空气氧化法和三氟甲磺酸银-二甲亚砜合成分子中含有两个二硫键和色氨酸、酪氨酸或蛋氨酸的天然肽鲎素(鲎血细胞衍生的肽)和内皮素。使用了多种方法组合的区域选择性二硫交联法。此时,我们通过将其与使用空气氧化法和传统使用的碘氧化法组合的位置选择性形成法进行比较,确认了该方法的有用性。 3.最近发现,来自tachyplesin和polyfemsin的T22的抗HIV活性比天然产物高约1000倍。因此,我们利用这种区域选择性二硫桥形成方法合成了T22的各种衍生肽,并进行构效关系研究,并阐明了T22的活性表达位点。此外,利用该方法合成了来自猪白细胞的肽protegrin的二硫键异构体,其分子中同样具有两个二硫键,并确定了天然产物的二硫键交联模式。此外,我们发现该产品具有抗HIV活性,并进行了构效关系研究。 4. 证实该方法可应用于氨基酸取代衍生物等非天然肽的合成,并且发现该方法是测定具有两个二硫键的肽的构效关系的有用方法。
项目成果
期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
H. Tamamura et al.: "Disulfide bond-forming reaction using dimethylsulfoxide/aqueous HCl system and its application to regioselective two disulfide bond formation" Int. J. Peptide Protein Res.45. 312-319 (1995)
H. Tamamura 等人:“使用二甲亚砜/HCl 水溶液系统的二硫键形成反应及其在区域选择性两个二硫键形成中的应用”Int。
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