ホリゾンタル対称性と例外群を用いた超対称大統一理論の研究

利用水平对称性和例外群的超对称大统一理论研究

基本信息

批准号：
06J06654
负责人：
桜井一樹
金额：
$ 1.79万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2008
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的はホリソンタル対称性をもつ超対称大統一理論(特にE6大統一模型)が近い将来の観測からどのように検証され得るかについて調べることである。これまでの精密測定の観点からこの問題にアプローチしてきたが、本年はLHC実験における検証可能性について研究を行った。具体的にはまず、この模型の典型的なパラメータ領域の各点てどのようなシグナルがLHCで期待されるかを調べた。その後、モンテカルロシミュレーションを行って模型に特徴的なシグナルをどのようなカットによって選びだせるかを研究した。さらに超対称性粒子の質量の測定についても方法の開発やシミュレーションを行った。研究の結果、この模型がb-jet数分布とhighest pT jetの分布に特徴を持つことを見つけた。これらの分布を検証することにより、LHCの初期の段階で(1〜2年程度)、我々の模型を他のシナリオから区別できるようになった。しかしながら、我々の模型とは異なるが上の解析では区別できないシナリオが存在することがわかってきた。そこでこのシナリオとの区別を行うため、さらにレプトンを使った解析についても研究し、LHCの中盤(3〜5年)でこのシナリオとも区別できる手法を開発した。これらの内容について現在論文を準備中である。申請時の研究目標と直接は関係しないが、超対称性を自発的に破る研究や、ダークマターの残存量についての研究も行い、論文を発表した。

这项研究的目的是研究如何从不久的将来的观察结果中验证具有Horisonthal对称性的超对称统一理论（尤其是E6统一模型）。到目前为止，我们已经从精确度量的角度解决了这个问题，但是今年我们对LHC实验的可验证性进行了研究。具体而言，我们首先研究了该模型典型参数区域中每个点的LHC的预期信号。之后，我们进行了蒙特卡洛模拟，研究了如何选择模型的信号特征。此外，开发了方法，并进行了测量超对称颗粒质量的模拟。研究发现，该模型的特征是B-JET数量分布和最高PT射流的分布。通过检查这些分布，我们能够将模型与LHC早期（大约1 - 2年）的其他情况区分开。但是，已经发现，有些方案与我们的模型不同，但不能通过上述分析来区分。因此，为了将其与这种情况区分开，我们还使用Leptons研究了分析，并开发了一种可以将其与LHC中间（3 - 5年）中这种情况区分开的方法。目前正在为这些主题准备一篇论文。尽管它在应用时与研究目标没有直接相关，但他还进行了自发打破超对称性并研究剩余的暗物质的研究，并发表了他的论文。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Spontaneous supersymmetry breaking with anomalous U(1) symmetry in metastable vacua and moduli stabilization

亚稳态真空和模量稳定中反常 U(1) 对称性的自发超对称破缺

DOI：
发表时间：
2009
期刊：
Physical Review D 79:055009
影响因子：
0
作者：
S.-G. Kim;N. Maekawa;H. Nishino;K. Sakurai
通讯作者：
K. Sakurai

LHC signature of non-universal sfermion mass models

非通用费米子质量模型的 LHC 签名

DOI：
发表时间：
2008
期刊：
影响因子：
0
作者：
S.-G.Kim;N.Maekawa;A.Matsuzaki;K.Sakurai;A.I.Sanda;T.Yoshikawa;Kazuki Sakurai;Kazuki Sakurai;Kazuki Sakurai
通讯作者：
Kazuki Sakurai

Phenomenology of models with non-universal sfermion masses

非普适费米子质量模型的现象学